IE9ピン留め

最新情報

12月3日以降の活動については、こちらをご覧下さい。

これからも、海を越えてつながろう Yahoo!版
http://blogs.yahoo.co.jp/evouni2010_03

# by op2010_03 | 2011-04-21 14:28 | リンク

鳴りものを持って礫川公園へ集合~12.3デモに参加しよう!~

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12.3 KDDI抗議デモ
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        文京区礫川(れきせん)公園に
        お集まりください!
**国際オペレータ通話復活させよう!***
*国際オペレータの不当解雇撤回させよう!*

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写真:9.10 KDDI包囲デモの模様
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わたしたちと一緒にデモに参加し、
KDDIに抗議してください。

・集会の後、デモは開始から終了まで警察が完全に誘導し、車道を安全に歩行します。
タンバリン、ドラム、ラッパ、つづみ、マラカス、カスタネット、ブブゼラ
 得意な楽器、大きな音がするもの、個性的な鳴りものの持ち込み歓迎です。
・このページの転載可能です。拡散をお願い致します。
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~国際オペレータ通話を守る会HPより~
12.3 KDDI抗議デモのお知らせ 

 非正規労働者への均等待遇を求めて労働組合を作った国際オペレータの職場を根こそぎ奪い、一斉解雇するという究極の不当労働行為に抗議して抗議デモを行います。ぜひご参加ください。
国際オペレータ通話復活と不当解雇を求める12.3 KDDI抗議デモ
 日  時:12月3日(金)
       18:30 現地集合
       18:30~ 集会
       19:30~ デモ
 集合場所:礫川(れきせん)公園(文京区春日1丁目15)
       文京シビックセンタービルの西側に道路をはさんで位置しています。

 アクセス:東京メトロ 丸の内線、南北線「後楽園」駅 徒歩1分
      都営地下鉄 三田線、大江戸線「春日」駅 徒歩3分
      JR中央線・総武線各駅停車 「水道橋」駅 徒歩15分

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             12.3 KDDI抗議デモへの参加のお願い

 2008年7月28日、KDDIは国際オペレータ通話を2010年3月31日をもって廃止すると発表しました。 しかし、多くの国民の非難を浴び廃止方針を撤回せざるを得なくなり、4月1日以降も国際オペレータ通話のサービスは存続されてきました。 このような結果があったにもかかわらず、KDDIは10月1日以降従来の8割以上のサービスを事実上廃止し、 長年オペレータとして働いてきたKDDIエボルバユニオンの組合員を全員解雇しました。

 私達は利用者の利益を省みず、電気通信事業という公共サービスを担う企業としての社会的責任を放棄し、目先の利益にはしり、 オペレータを不当に解雇したKDDIの責任を追及し、国際オペレータ通話の復活と組合員の不当解雇の撤回を勝ち取るために闘いを強めていきたいと考えています。

 今回の国際オペレータ通話事業の廃止は、非正規労働者の均等待遇を求めて立ち上がったKDDIエボルバユニオンをつぶすために、事業ごと廃止し職場を奪おうとする究極の不当労働行為です。

 労働者の生存権・勤労権を脅かすKDDIの不当労働行為に抗議し、KDDIエボルバユニオンの仲間達の職場復帰を勝ち取るため12・3KDDI抗議デモを行います。 多くの皆様の参加をお願いします。


                     国際オペレータ通話を守る会 共同代表
                     全国コミュニティユニオン連合会 会長
                                   鴨 桃代

# by op2010_03 | 2010-11-29 23:24 | 解雇されて

あたらしい旗とともに

2010年11月26日(金)
*あさ8時。KDDI新宿ビル前で
 就労闘争
国際オペレータ有志、10月1日に解雇されましたが、本日も勤務の為に、国際電話センターのある新宿に参りました。今日は早大院生も見学しました。

反復更新で5年、10年働いても「契約満了」で解雇されるような不安定な有期雇用はもう止めて下さい。日本の企業の正社員は減り、こんなにつらい思いをさせる非正規雇用は増加しているそうです。日本の未来がとても心配です。

■正社員6期連続減少、一方でパート・アルバイトは31万人増加
http://moneyzine.jp/article/detail/189975

*ひる12時。原宿KDDIスタジオ前で
 auボイコットキャンペーン
最近は「解約しました」と報告するや、その場でチラシに署名をして「au不使用宣言」を渡して下さる方、この横断幕の写真を撮って行く方々がぞくぞくと現れています。すでに東京以外の全国で「auボイコットキャンペーン」の呼びかけも広がっています。

KDDIグループが経営方針を改め、海外宛のコレクトコールなど改定後に廃止したサービスを含む従来の国際オペレータ通話を提供するようになり、廃止撤回に尽力した国際オペレータ有志を復職させ、セクハラ再発防止につとめ、労働者の切り捨て・利用者軽視を止めるまで、私たちのauボイコットキャンペーンは続きます。

それにしても、ショップ機能がないらしいこちらとはいえ、IS03発売日とは思えない閑散とした様子です。

つづいて、auショップ原宿明治通り店前です。

ここも閑散としています。

けれども、竹下口にあるKDDIスタジオ前よりも遥かに多くの方々がチラシを手に取って下さいました。


ショップの前には「IS03解禁」の文字がありましたが、私たちのメッセージも負けずに発信。

あたらしいサインボードを作成しました(写真)。

自動車で通りかかる人たちも信号待ちの間に、また仕事途中の方々も足を止め、耳を傾け、チラシを手に取って下さいました。

「妻がauをつかっているんだ!」という紳士は、最後まで話を聴いて行かれました。

派遣ユニオン 関根書記長の頭の中には、相談を寄せたたくさんの派遣労働者、関係する派遣会社や企業の情報がいっぱい詰まっています。

「他の企業と比較してみても、KDDIグループのやり方は悪質である、といっても過言ではありません」

私も働いてみて、そして、複数の相談を電話や面会で受けてみて、KDDIは考え直してた方がいいと強く思います。たくさんの人が悲鳴を上げています。

ところで、今日は派遣ユニオンでうれしい頂き物がありました。



写真向かって左の「派遣ユニオン」の旗です。「2010年4月 京品ホテル闘争勝利記念」として、ピンク色の「エボユニ」の旗同様、東京ユニオン京品ホテル支部の皆様に頂いたものです。勝利して後、現在は事業の「再建」を目指しています。働く人たち自らが、働く場をつくりだそうと言う試みです。京品ホテル支部のみなさんはいつも、朝から晩まで私たちの活動を全力で支援して下さっています。ユニオン活動は友情で支えられています。

*おしらせ* 
是非ご参加ください!
「KDDI抗議集会&デモ」(東京、12-03)
http://kihachin.net/klog/archives/2010/11/evouni101122.html

# by op2010_03 | 2010-11-26 23:16 | 解雇されて

2010/11/19・20活動報告


2010年11月19日(金)
朝の就労闘争には、この日もたくさんの仲間が駆けつけてくれました。
昼は恵比寿2店舗前でauボイコットキャンペーン。
その後、三田のアボットジャパン抗議行動。

以下はブログ「アボットジャパン/Abbott Japanの人権侵害・不当労働行為との闘い」からの転載です。労働委員会・裁判・抗議行動を同時進行で進めてきた闘いです。派遣ユニオン、KDDIエボルバユニオンも全面的に応援して参ります。

*****
http://tkyuniontf.exblog.jp/13992848/
速報1!! 「アボットジャパン事件」として報道発表されました!!

東京都は10月28日「アボットジャパン事件」として社名公開し、報道発表しました。
(東京都のホームページからは音声での報道も聞くことができます。)

アボットジャパンが労働組合法第7条第2号違反(不当労働行為である)と認定され、報道発表に至った現在もなお会社は「これを不服」として行政命令に従わず不当労働行為を続けると主張しています。

日本の医療を担うアボットジャパンは法治国である日本においてどのように「コンプライアンス」を実現しようというのか真摯に考えるべき時です!

この報道発表一覧には医療関係に関する調査や計画の項目も多く並び多くの医療関係者の注目を集めています。

速報2!! アボットジャパンまたしても業務命令に従わず団体交渉を拒否。
速報3!! 東京都労働委員会からこのような命令書が出されました!!
速報4!! 裁判はついに11月30日結審(最終陳述)。いよいよ判決へ!!!!
速報5!! アボットジャパンの会社側弁護士らに「懲戒請求」が提出され審理中です!

*****

2010年11月20日(土)
auボイコットキャンペーンは浜松町・麻布十番・六本木交差点で行いました。

街宣開始前や、終了後の片付け中にも質問され、チラシを求める方が後を絶ちません。
麻布十番では「KDDIが国際オペレータ解雇なんて!主人と私でau不使用宣言、FAXします!」というご夫婦もいらっしゃいました。天下のKDDIが何をやっているのかと疑問の声もありました。

twitterには応援メッセージが相次ぎました。ブログよりもtwitterのほうがはるかに浸透が速いです。また、必要な人たちは直接アクセスして下さいます。

土曜日は活動の後、東京管理職ユニオンの定期大会記念講演「国家権力とゼネコンに対してゼネラルストライキで闘う!」を聴きました。講師は全日本建設運輸連帯労働組合 関西地区生コン支部執行委員長の武 建一(たけ けんいち)さんでした。労働組合と、中小企業経営者が協力して取り組んだ、資本主義の根幹を揺るがす闘いの先導者です。支部は45年の歴史があります。

生コンクリートの価格は巨大資本が買い叩くままに低下。このままでは中小零細企業は生き残れず、働く人たちの生活が脅かされます。そこで生コンクリートの価格を上げるため、「中小企業による協同組合の結成拡大・機能強化を労組として積極的に賛同支援しつつ、『協同組合として大企業に要求して賃上げ原資を出させ、業界改善を飲ませる』よう、関西の中小企業と労働者が生き残りをかけた「闘い」に立ち上がりました。

7月2日、生コン産業政策協議会(生コン産労・全港湾大阪支部・連帯ユニオン)は10春闘の解決を目指し、ゼネラル・ストライキ(ゼネスト)に突入し、多くの建設現場が施工休止状態になりました。これにより、4ヶ月半の間、生コンクリートの供給が停止しました。これにより大阪梅田の再開発工事も停止しました。

2010年11月17日には生コン産業政策協議会と大阪・兵庫生コン経営者会が『10春闘・第10回集団交渉』を行い、春闘交渉を合意。業界再建のために労働側が求めた適正価格で生コンが取引されるようになり、その他の要求事項は『小委員会』を設置して今月中の詳細決定を労使間で確認。また『バラセメント代表折衝』も解決の方向で合意。『圧送代表折衝』では賃上げ・一時金・福利厚生で妥結、政策課題に就いては継続協議とし、圧送のストライキが解除されました。各関連業界の春闘合意・妥結を受け、政策協議会はゼネラルストライキ解除を決めました。

非正規労働者で労働組合「KDDIエボルバユニオン」を作ってまだ4年の私たちには途方もない話です。

大企業に労働者や代理店や(たぶん多くが名ばかりの)個人事業主が買い叩かれる現在の日本。物には限度があり、適正価格というものがあるはずですが、大企業はそれを度外視しています。5年先、10年先を見通すなら、100年つづく経営をしたいなら、小さき者たちをないがしろになどできないはずです。製造や販売の現場のほとんどを本体直轄でなく外注している企業ならなおさらです。

また、KDDIの通信や、アボットジャパンの医療のように、広く人々の安心・安全にかかわる産業を担う会社が、グループ会社も含めた従業員の尊厳も踏みにじり、挙げ句不当解雇を行うことを許していいでしょうか?

勘違いの資本主義と、それにより拡大する悪い雇用はもうたくさんです。未来の日本のために、弱き私たちは「つながって」「力を合わせて」この流れを変えて行きましょう。その力があることを、関西の生コン業界の人々が示しています。

# by op2010_03 | 2010-11-22 23:59 | 電話をつなぐ日々

ハローユニオン定例会

2010年11月17日(水)

ハローユニオン定例会が行われました。派遣ユニオンで毎月1回ずつ行われいているものです。私は契約社員で派遣じゃないから、などと思ってこれまで参加していなかったのですが、私も事実上は派遣だったと知り、初めて参加しました。(私が従事していた「国際オペレータ通話」は契約社員として私を雇用しているKDDIエボルバでなく、業務委託元のKDDI株式会社の社員が私の入社面接・研修・更新面接などをしており、指揮命令をしていました。それは「偽装請負」というのだそうです。)

ハローユニオンとは「派遣スタッフや『派遣』に関心のある人の情報交換会です。派遣ユニオンに事前にお問い合わせ頂ければ、誰でも参加できます。昨日は15名が参加しました。参加者は経歴も様々な現役派遣労働者や元派遣労働者、区議やジャーナリストが参加。本日1名、曜日を間違えて来られた方がありました。残念でした。今後も学生のみなさんも歓迎です。

昨日のテーマは5つ。

1)派遣トラブルホットラインから見えてきたこと
2)派遣切りから2年
3)派遣労働者は派遣法改正に反対しているのか!?~東大社研アンケート~
4)派遣法が改正されると失業者が増えるってホント!?
5)「いい雇用・悪い雇用」

内容をちょっとご紹介しましょう。

1)は先月10/23、24の2日間、東京と大阪で行われた「派遣トラブルホットライン」に寄せられた118件の相談の総括です。

『「派遣切り」の嵐から2年が経過しました。たくさんの派遣切り被害者が今なお仕事に就けずにいます。
 一方、長引く失業から抜け出すため、「どんな仕事でもいいから」と飛びついた仕事は、あまりに劣悪で悲鳴があがっています。いざ仕事には就いたものの「給与をもらえない」「またクビになった」「仕事を教えてもらえず嫌がらせがひどい」…など、ますます質の悪い雇用が拡大し、働いても生活できない「ワーキングプア」が増加しています。』

現在の派遣労働について知る事が出来ました。また昨日は、派遣ユニオンが取り組んできた日雇い派遣の問題や、派遣会社グッドウィルやフルキャストとユニオンの関わりを学びました。他社ので働き労使交渉を重ねて来た方々の話を聞く事で、KDDIという会社の特殊性も認識できました。他社の方がよほど人を大切にしています。常識があります。

たくさんのことを知ったなかで、ひとつ取り上げるとすればこのことです。

『規制緩和により
 原則自由化されている派遣は、
 安定雇用を浸食している。』

すべての働く人はこの事にはやく気づくべきです。

日本有数の大企業であるKDDで、新卒で正社員として働き始めた「国際オペレータ」という専門職の人々が、ずっと勤勉に勤め上げてきたにも関わらず、途中で「所属が変わるだけですよ」とだけ言われ十分な説明も無く、定年の時には子会社の時給制契約社員で契約満了だからと「ありがとう」の言葉も無く解雇・派遣切りされました。このように、だれかを虐げるようなやり方は間違いだと思います。

人の作り上げた物を食いつくし、破壊するような経営はやめてほしいものです。昔テレビで見た、イナゴの大群みたいです。派遣切りなんて、イナゴの共食いみたいです。

人を大切にする事、なにかを育てることを忘れた社会を立て直したいものです。

「このままじゃいけない」「どうしたらいいんだろう?」と思うみなさん。今やはたらく人の3分の1に拡大した「派遣」という働き方を通して、一緒に考えてみませんか?

次回のハローユニオン開催は12/14を予定しています。

■派遣ユニオンブログ
 http://hakenunion.blog105.fc2.com/

# by op2010_03 | 2010-11-18 23:59 | 電話をつなぐ日々

auひなた auひかげ

auひなた auひかげ














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【auボイコットキャンペーンの意味】

非正規労働者が不当な差別、劣悪な労働条件、使い捨てに苦しめられています。こんなひどいことをする会社は当然ボイコットされるべきですが、今や「どこの会社もやっているから…」ということで見過ごされています。

しかし、「非正規労働者の差別・使い捨てを許さない」という意思をボイコットという形で示すことによって、非正規労働者の使い捨てを簡単にできない社会に変えていくべきです。

10年も20年も低賃金・交通費なしの劣悪な労働条件で働かせた国際オペレータ(契約社員)を一斉に切り捨てたKDDIをボイコットしてその流れをつくりたいと思います。
auの解約、不買を呼びかけます。
(派遣ユニオン 関根秀一郎書記長)
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時間を作って、チラシを折る折る。金曜は1200枚、土曜は1500枚準備。

2010/11/12(金)08:00
KDDI新宿ビル前にて就労闘争。

同日 11:00-13:00
auショップ渋谷センター街、渋谷ハチ公口にてauボイコットキャンペーン。

同日 14:30-17:00
KDDI飯田橋本社前にて抗議行動。auショップ水道橋前にてauボイコットキャンペーン。

2010/11/13(土) 12:00-14:30
auショップ上野広小路、秋葉原電気街口にてauボイコットキャンペーン。

auボイコットキャンペーンは、回を増すごとに、受け取られるチラシの枚数が増えて行きます。twitterの反応も応援が増え、通りかかる方々が「がんばって」と声をかけて下さったり、労組以外の人も駆けつけてくださるようになりました。

はじめは「そんなんやって大丈夫なん?」と言っていた京都の母も「関西に居ったらそんなん聞こえて来えへんけど。ええっ!?KDDIはあんたら以外にも100人、200人も派遣切りしてはんのん?…お父さんの会社はそんなことしてへんやろなー!」そして最後に聞いてきました。「どうやって解約したらいい?」私の実家は全員auです。

KDDIは目先の利益の追求ばかりに気を取られています。50年、100年続くやり方ではありません。働く人の生活を軽視し、「地域格差」や、非正規・正規といった「雇用形態による差別」、交通費支給もなく低賃金で不安定な「悪い雇用」を拡大させる経営方針を改めるまで、私たちのauボイコットキャンペーンは続きます。

# by op2010_03 | 2010-11-15 23:48 | 解雇されて

新聞でいっぱい



街は徐々にクリスマスの準備を始めています。今日はポッキーの日みたいですが、つぶつぶいちごポッキーよりも先に、10年ぶりくらいで、とても久しぶりにブルボンのチョコ&コーヒービスケットを食べてています。

以前は1箱に入っている袋の半分までがチョコ、のこり半分がコーヒーという配列だったのが、3枚ずつチョコ・チョコ・チョコ/コーヒー・コーヒー・コーヒー/…という順に入っていてささやかな感動を覚えました。売れ続けるクッキーも進化していますね。

さてさて、エボユニは本日も手分けして同時進行の作業が続いています。

ミーティングの後、みんなで手分けして新聞記事を探しました。10人くらいが一気に新聞を開いたから、大きなテーブルを囲んだ空間が一瞬「新聞でいっぱい」になりました。「そいういえば、10月の携帯純増数が掲載されていた」と聞き、ケータイ検索で11/8発表と確認して、ユニオン中の新聞各紙を探しました。記事はとても小さかったのですが、派遣ユニオンに来ていた仲間がくまなく探してみつけてくれました。

また別のメンバーは、大量のコピーをとって自宅での作業を引き受けてくれました。

エボユニメンバーは手分けし、取材を受けた委員長はさっそうと仕事へ、面倒な事務作業を手伝ってくれた高崎さんはたくさん荷物を持って家族の夕餉の支度に帰宅。今日は私を含めた3人で急遽新しいチラシ作り。昼から別の作業に没頭していて「ええ?!変更ですか~」と内心戸惑っていた私でしたが、他2名の冷静さに救われ、無事に作業を完了しました。

一紙の記事を明日のチラシに掲載していますので、私たち派遣ユニオンの旗を掲げて街頭宣伝活動をしている集団をみかけたら、是非手に取ってお読みください。毎回手に取って下さっている方も、チラシの色が違うから、すぐにお解り頂けると思います。

そして新聞の切り抜き、コピーをしてからネットを検索してみて、新聞掲載の記事はネット掲載よりも辛辣であるなあという感想を持ちました。紙媒体もちゃんと読まなくっちゃ。ちょっと美味しい、新聞で一杯。

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ソフトバンク、30万件超確保 携帯電話純増数、7カ月連続首位
2010.11.9 05:00

携帯電話4社の月別契約純増数【拡大】
 携帯電話4社が8日発表した10月の携帯電話契約数(速報値)によると、新規契約から解約を差し引いた純増数はソフトバンクモバイルが32万4200件となり、7カ月連続で首位を維持した。6月に発売した米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4」の好調が主因。ただ、10月は例年、冬モデルの新商品発売を控え、消費者の買い控えで販売が全体的に低調になるため、4社とも純増数は9月に比べて減少した。

 ソフトバンクの純増数は前年同月の3倍超。最も各社の販売が伸びる商戦期の3月に匹敵する30万件を超える純増数を2カ月連続で達成し、改めて独り勝ちを印象づけた。2位はイー・モバイルで6万800件。3位はKDDI(au)で5万8400件。最大手のNTTドコモは5万7700件と最下位に沈んだ。ドコモでは、スマートフォンの戦略商品「GALAXY(ギャラクシー)S」の発売が10月28日だったため「買い控えが影響した」(広報部)としている。
■Sankeibiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101109/bsj1011090504002-n1.htm
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# by op2010_03 | 2010-11-11 23:16 | 解雇されて

「今国会で派遣法改正を!」国会前で座り込み

2010年11月10日(水)正午より派遣労働者らがあつまり、今国会での派遣法改正を求め、国会前で「座り込み」を行いました。



「座り込み」とは、『デジタル大辞泉』では「その場に座り込んで動かないこと。特に労働争議などで、自分たちの意思・要求を相手に認めさせるために一定の場所に座り込むこと。『―戦術』」と説明されています。最近は普天間基地の県内移設に抗議して行われているニュースなどを見ます。国会周辺では座り込みを頻繁に見受けます。今回は私たちが行いました。

集まった派遣労働者たちはそれぞれの立場から、派遣法改正を訴えました。

派遣労働者も一人で加入できる複数労組の上部団体である全国ユニオン鴨会長(写真上)は、「派遣切りは二度と繰り返してはなりません。お金が一銭もなくなるということは、仕事を探したくても交通費がありません。面接も受けに行かれません。現住所を尋ねられても住まいは失っています。住所不定では雇ってもらえません。派遣切りをされたら、何もできないということです。派遣切りから、何が変わったのか、何も変わっていません。」

また、派遣ユニオンのメンバーも「四年前、日雇い派遣のグットウィル廃業で職を失ったとき、日雇いで何年も働いてきた、明日からの生活が成り立たない、なんとかならないか、と厚生労働省に訴えた!今の法律ではどうにもならない、と冷たく言われた。あれから四年経過してもなにも変わらない…派遣法が変わらないからだ!生活は待ったなしだ!」と訴えました。

さらに、KDDIエボルバユニオン委員長であり、先月から派遣ユニオン執行委員長に就任した見留洋子(みとめようこ)さんも主張しました。

「改正パート法が施行されました。非正規労働者の雇用均等は実現されましたか。いいえ!まったく変わっていません。2年前の派遣切りから、職を失い住まいを奪われ、いまだに仕事につけない若者がたくさんいます。あれから労働者の雇用条件は少しでもよくなりましたか。いいえ!変わりません。
 私はKDDIの国際オペレータをしていましたが9月末日で解雇されました。経営者のモラルは下がり続け、それは大企業にもおよんでいます。偽装請負と細切れ契約に苦しめられながら最後には使い捨てられました。派遣切りから何も変わっていません。それはいつまで経っても派遣法が棚上げされたまま改正されていないからです」

現在の法律が壁となって派遣労働者はじめ非正規労働者は不安定な雇用、不安定な生活を余儀なくされています。その結果、非正規以外の労働者の仕事や生活もじわじわと浸食しています。

今国会でぜひ、派遣法を改正しましょう!

# by op2010_03 | 2010-11-10 23:59 | 解雇されて

武庫川ユニオンもauボイコット

新たに、武庫川ユニオンでもauボイコットを呼び掛け頂きました。着々と全国拡大が進んでいます。武庫川ユニオンの連帯、感謝します。

下記の記事は派遣ユニオンブログからの転載です。

 ■派遣ユニオン公式ブログ
  http://hakenunion.blog105.fc2.com/blog-entry-188.html

*****
武庫川ユニオンもauボイコット

兵庫県尼崎の武庫川ユニオンも機関紙(11/1付)でau解約を呼び掛けてくれました。

「派遣ユニオンがau携帯のボイコットを呼び掛けています。
 武庫川ユニオンも賛同します」

全日建の皆さんは、すでに次々にauを解約してくれていますし、
他の労働組合でも解約の輪が広まっています。

心から感謝です。
皆さん、さらなる解約の輪の拡大にご協力いただきますようお願いいたします。

*****

武庫川ユニオンの尼崎市役所で働く方々の闘いは、当事者が非正規労働者であること、公的な仕事であることなど、私たち国際オペレータの闘いとも共通点があります。そして彼女達は闘いの末に、復職を果たしています。以下は武庫川ユニオンの闘いについて伝えるブログからの引用です。

*****
 『尼崎市の住民票入力業務に従事する派遣労働者5人は、武庫川ユニオン尼崎市役所分会の組合員として「働く者の街 尼崎を非正規の街尼崎にするな」「自治体がワーキングプアを作ってどうするの」「にんげんを入札するな」をスローガンに、自治体の進めるアウトソ-シング化に対し、そこで働く派遣労働者の人間としての尊厳をかけ闘い続けました。3月3日からはテントに籠城し無期限ストライキという壮絶な闘いでした。

私たちの闘いに対し、尼崎市長への抗議FAXをはじめ、武庫川ユニオンに対する心温まる激励のメッセージ、そしてストライキ支援カンパなど労働組合の枠を越え絶大なご支援を頂きましたことに心より御礼申し上げます。

尼崎市は私たちのストライキにも平然と2回の競争入札を強行実施しました。しかし、そのことごとくが全国の仲間の闘いの結果、不調となりました。その結果、ついに4月11日に団体交渉が再開され、尼崎市もついに私たちの要求を受け入れ4月14日から尼崎市の臨時職員として尼崎市役所で働くことになりました。

今回の闘いが明らかにした課題は、

1、自治体が住民票や戸籍の入力業務まで派遣労働者に任せてよいのかということ
2、競争入札とりわけ派遣会社の競争入札は賃金の安売り競争であり、現代版奴隷市場になってしまうこと 
3、リビング・ウェイジ*条例の必要性を痛感したこと
(*印はliving wage: 生活賃金と訳されているようです。丸井記す)
4、完全自由化された労働者派遣法の規制を強化する改正が必要であること
5、非正規労働者が自ら立ち上がることの重要性 などでした。

私たち5人は4月14日から尼崎市の臨時職員として住民票入力業務に就くことになりました。今後も、雇用の安定を求めあるべき雇用のあり方を求めながら、当面臨時職員の待遇改善に取り組みことになります。

闘いの中で明らかとなった課題を解決していくため地域の仲間、そして全国の仲間と一緒に取り組んでいく決意です。それが全国の仲間から寄せられた支援に応える道だと思っています。
言葉では言い尽くせませんが、とりあえず直接雇用が実現できたことを報告申し上げ、お礼に代えさせていただきます。 
武庫川ユニオン 執行委員長 上山 史代
同 尼崎市役所分会委員長 本郷 令子

■引用元「尼崎市役所分会の闘いのご支援に感謝します」
http://tarzan.blog6.fc2.com/blog-category-6.html

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# by op2010_03 | 2010-11-07 23:30 | 解雇されて

原宿KDDI前でauボイコットキャンペーン

2010年11月7日(日)原宿KDDIスタジオ前。

10月1日に国際オペレータ通話のほとんどのサービスを廃止し、国際オペレータを解雇したKDDI。利用者も労働者も切り捨て、「つながらないをすでにつくりだしているKDDIのau携帯を解約しよう!」と、道行くみなさんに呼びかけました。

日曜日の原宿と言えば、ものすごい人が往来しています。KDDIスタジオは竹下通りを出てすぐのところにあります。中2の頃よく通った場所です。あの頃ここに何があったかよく覚えてはいないのですが。

チラシは1時間に700枚を配布。

友だちと一緒に歩く休日の午後だというのに、人ごみをかき分けてわざわざ戻ってきてチラシを受け取って下さった方がたくさんいました。いつもはビジネス街が多いのですが、本日は10代、20代の若いみなさんがたくさん受け取って下さいました。どうもありがとうございます。

「KDDI、恥ずかしいな~」と言って行かれた方々がいました。社会的責任を果たして欲しいですね。

途中、迷子のお子さんがいらして「いっしょにママを探そうね」と私が話していたところ、一人の若い女性が「今チラシを配っていらっしゃるんですよね?私が代わりに探しますよ」と申し出て下さいました。

その後お子さんは無事にお母様とご兄弟と歩いている姿を確かめましたが、協力して下さった女性にご挨拶できませんでした。この場を借りて感謝申し上げます。ママもすぐに見つかってよかった。

twitterでも即時で「がんばれ」と応援メッセージを頂きました。ありがとうございます。フォローもありがとうございます。

これまでにお伝えしている以外の労組からも続々支援の申出を頂いています。ありがとうございます。国際オペレータ通話は公共サービスです。個人でも、労組以外の組織でも9月以前の全サービスの復活や、不安定な国際情勢をかんがみて国際オペレータ通話のさらなる拡充を求める権利もすべての方にあります。

auをご利用の方がau解約にご協力頂く場合、解約金のかからない、ご自身の契約月を待っての協力ももちろん可能です。また、au以外の携帯電話をご利用中の方がご協力頂く場合にも、KDDIが社会的責任を果たす企業になるまでauは買わないという決意表明をしていただいています。詳細を整理して、新しいチラシをご用意致します。



今回も「KDDIエボルバ、知っています」という方もいました。「組合をつくったんですか?!そして解雇?!」と驚かれていました。赤字になったことがない国際オペレータ通話を変更したり、そのために国際オペレータを解雇したり(ただし、その逆だという意見が大半)するKDDIグループ。このままではますます不信感が募ります。

KDDIグループは一刻も早く国際オペレータ通話を復活させ、現在わずかに残っている国際オペレータ通話の一部を存続させるためにも力を尽くした国際オペレータ有志を復職させるべきです。失うものがこれ以上拡大する前に。

# by op2010_03 | 2010-11-07 22:52 | 解雇されて

11.5シンポジウム報告~auを解約しよう~

国際オペレータ通話復活と
不当解雇撤回を求める11.5シンポジウム
開催
2010年11月5日(金)、市ヶ谷の自治労会館6階会議室にて「国際オペレータ通話復活と不当解雇撤回を求める11.5シンポジウム」が開かれました。約100名にお集り頂きました。みなさまご参加ありがとうございました。



司会は東京ユニオン島崎書記長。現在は国際オペレータ通話を守る会事務局長も勤めていただいています。

なお、当日は初代の事務局長の井上雅之さんも駆けつけて下さいました。

二人とも長年auを使い続けて来られた方々です。国際オペレータを解雇し、サービスの大半を廃止したKDDIは現在、人望も厚く幅広い人脈を持つ彼らを、すっかり敵に回してしまっています。



開会前、早く来られた方々はちょっとしたショーをご覧頂きました。私たちが既に1万枚ちかく配布している「au解約マニュアル」にそって、実際に解約を試してみようというものです。

今回は、au携帯から157に電話して「番号そのままで他社に変更する」とつたえ、「MNP予約番号」を取得しました。

これは、携帯電話の番号をそのままにして他社に契約しなおすMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティー)サービスを受ける場合の手順の第一段階です。

取得したMNP番号を、これから契約する通信会社のショップで伝えて2週間以内に契約すれば、au解約は成立します。

157でMNP番号を取得する時に、解約理由として「国際オペレータ通話の大半を廃止、それに伴い国際オペレータを解雇したKDDIに抗議します」と伝えます。この方法で私が直接知る人だけで約30名が解約を完了させ他社へ変更ました。

シンポジウムではまず、国際オペレータ通話を守る会共同代表の鴨桃代 全国ユニオン会長が挨拶。

「社会的責任を放棄したKDDIは国際オペレータ通話のほとんどのサービスを廃止する事で通信弱者を切り捨て、12年・35年と働いてきた人にありがとうの一言もなく切り捨てました。」

なお、鴨さんが会長と務める全国ユニオンこと「全国コミュニティーユニオン」は全国に12の正加盟組合(「札幌地域労働組合」(北海道)「連合札幌地区ユニオン」(北海道)「全国ユニオン秋田」(秋田県)「なのはなユニオン」(千葉県)「東京ユニオン」(東京都)「東京管理職ユニオン」(東京都)「ユニオンみえ」(三重県)「全国ユニオンなにわ」(大阪府)「せんしゅうユニオン」(大阪府)「奈良ふれあいユニオン」(奈良県)「大分ふれあいユニオン」(大分県)「派遣ユニオン」(東京)」と3つのオブザーバー加盟組合があり、これらのユニオンからの力強い支援を頂いています。

ところで、本日のシンポジウムは3つのテーマが設定されており、それぞれ約15分ずつのスピーチがありました。

1)公共サービスとしての国際オペレータ通話の重要性 見留洋子
2)観光立国を目指す日本にとっての国際オペレータ通話 渥美洋子
3)組合つぶしのために職場ごとなくすKDDIの不当労働行為 関根秀一郎

とくに2)は、旅行業に従事する方の現場の声です。「国際オペレータ解雇・サービスの廃止は旅行者の命にかかわります。なくしていいものではありません。海外へのコレクトコールを止めるなんて!」0051の国際オペレータが内外の旅行者だけでなく旅行関係者にも必要であり、海外から来られる方々だけでなく迎える方々にとっても必要です。

続いて「劇団三人」と呼ばれるKDDIエボルバユニオンメンバーである見留さん、木藤さん、高崎さんによる「エボユニ解雇後の国際オペレータ通話」が実演されました。

木藤さんがオペレータ役です。見留さん、高崎さんが交代でお客様を演じました。

切り捨てられたお客様」を見ていたら、悲しくなりました。待ったなしで「今つながりたい」という人々がこうしている間にも不便を強いられています。一日も早く国際オペレータに戻りたいと思いました。

また、「申し訳ございません」を連発しながら、決して代替案とは言えないものをKDDIの指示に従って繰り出すオペレータにも胸が痛みました。外国側の着払いが必要なのに「ご自分でおかけいただくと大変お安くご利用頂けます」なんて失礼じゃありませんか!

その逆で、ジャパンダイレクトでは、ベトナムから着払いができない立場の人がクレジットカードでかけたいというのに着払いを提案するほかありません。いずれも、最終的には海外の通信会社の利用を提案するしかありません。KDDIの責任丸投げの尻拭いを、十分な研修を受けていない時給680円の人たちが毎日24時間やっています。一刻も早く解決したい!!

続いて、全労金の石田様、政労連の井上様、自治労全国一般評議会の三木様、I(アイ)女性会議の池田様に心温まる、そして熱い熱い連帯あいさつを頂きました。

石田様はau解約時に伴うメールアドレス変更とその理由を、友人知人のみなさまに伝えた際、みなさまから寄せられた反応のなかからいくつかご紹介頂きました。

労組に関わりのない方からも
auにそのような裏事情があるとは。抗議に賛同します
と寄せられたもの、

小さな積み重ねが大きな一歩となりますように

というキラ星のような一言、また、この人にこの内容を伝えるのは‥とやや躊躇したお相手からは「契約変更は了承、理由は納得」と返ってきたそうです。

こうした実体験をとおして石田様は「解約するかどうかはさておき、解約宣言だけでもしてみてはどうだろうか」と提案されました。抗議の意志を伝える新しい取組みについて、お帰りになる新幹線の中から見留委員長あてにメールをも頂いたそうです。

連帯あいさつのなかで、職場を廃止して組合を排除しようとする中小企業があることについても知りました。よりよく働くために労働者が組合を作った施設や工場を廃止するというのです。「中小企業ならまだしも、巨大企業がこのようなことを行うことは許せません。」

また、命を守る・命を育む現場で長年非正規労働者として働かされること、とくに女性がこうした働き方を強いられている現状や「仕事への誇りを奪われる」人々がたくさんいることも知りました。

よくある事だから我慢する、と日本人は考えがちですが、それには限度があります。放っておけば、誰かの我慢が次の誰かに我慢を強いる場合があります。

残念ながら現在の日本の社会では、我慢や泣き寝入りは次の被害者を作ること、被害者が未来の間接的加害者になる行為です。とはいえ、立ち上がる人はまだまだ少ない。だからこそ、立ち上がった人たちがまずは頑張らなくちゃ、と私は思いました。そして次のステップについても教えられました。それは閉会挨拶の中の言葉です。

閉会挨拶に立ったのは、国際オペレータ通話を守る会の副代表でもある、全国一般労組東京南部の中島由美子さんです。「KDDIエボルバユニオンの『お芝居』をみて、誇りと熱意を感じました」と中島さん。お芝居には、つながらなくて困るお客様が登場しました。「つながらない世界、つながりたいのに、つながりそうなのに‥つながらない。」そうです、本当に。

「労組は、つながることを武器にする組織です。」

なるほど、まずは私たちがつながることですね。そして中島さんはこう宣言しました。

働く人も、利用者もつながり、そして彼女たちを職場に復帰させ、つながる世界をつくりましょう。

# by op2010_03 | 2010-11-05 23:59 | 解雇されて

auボイコット(大手町)/アボットジャパン抗議(三田)


2010/11/4 12:00。

大手町のKDDIの前でauボイコットキャンペーンを展開。今回は「この後団体交渉です。」という派遣ユニオンの仲間も駆けつけてくれました。ビシッとスーツで決めている姿はどこから見ても、大手町を行き来する「働く男性」の一人。けれども会社は彼を不当に扱いました。彼は労働組合に加入し、会社と話し合うことを選びました。派遣ユニオンにはこのようなメンバーがたくさんいます。

さて、私たちは「auボイコットキャンペーン」の横断幕を広げ、メンバーが次々とスピーチ。「公共サービスの利用者も、労働者も切り捨てるKDDIの携帯『au』を、みなさん解約しましょう。」今回もどんどんチラシがなくなりました。


前回、斜向かいの経団連前抗議行動(三菱マテリアルに抗議する全日建の活動に参加)のときも感じましたが、大手町周辺を昼休みに通行する方々の関心はとても高いです。あらゆることにアンテナを張ることも、よく生きる、よく働く人々にとって必要なことだと思います。

実際、私もチラシを配布することが多くなってから、街頭で配られているものを受け取るようになってみると、世の中のことが見えてきます。例え広告であってもそうです。私がときどき見ているtwitterは、手を出さなくても届くチラシのようなものでもあります。やりとりが簡単で気軽なのが良いところ。

チラシはその場で「手と手で」交わすことができ、互いの表情も伝わります。どんな人「たち」が発信しているのか、どんな方が受け取って下さるのか。その場で話す事も出来ます。要らなければ受け取る必要はありません。ダイレクトメールよりもぐっと近くて「つながる」ことができる媒体だと思います。受け取って下さったみなさん、反応を寄せて下さるみなさん、ありがとうございます。


つづいて、見留洋子委員長と私は、東京ユニオンの闘いに参加しました。私たちの活動にいつも駆けつけてくれるメンバーの支援です。

アボットジャパンは米国アボットラボラトリーズの日本法人で、"A Promise for Life" を企業理念として医薬品・診断薬・栄養剤の製造・輸入・販売を行ってる世界の医療を担うトータルヘルスケアカンパニーです。

そんなクリーンなイメージを持つこの会社でこんなことが起こりました。

2008年9月1日17:00頃、アボットジャパン人事本部に勤務していた女性正社員である組合員Aさんは、突然、社内の会議室に呼び出され、元人事本部長U氏とサービスセンター部長M氏から自宅待機を命じられました。
その理由は複数の社員から「Aさんが社員の給与と健康情報についての個人情報の漏えいをしている」と通報があったからだというのです
。」
(続きはこちら

個人情報の漏えい。余談ですが、KDDIエボルバユニオンのメンバーのセクハラ事件の詳細を社内のあちこちで漏らしていたKDDI社員はKDDIエボルバに出向しながら昇進もしています。もちろん、上記の女性正社の受けた嫌疑は「言い掛かり」ですし、KDDI社員とは比較にならない程度の話です。

悪い企業の近頃の人事は公正な評価など度外視し、好き嫌いのみで決めているのではないか。労働相談を受けていても、twitterその他の媒体で見る情報でも、そのような思いを持つ人が少なくないようです。昇進如何だけでなく、それは有期契約の雇止めや懲戒解雇などにも及んでいます。こんな社会は持続しません。今すぐ軌道修正が必要です。私たちは挑んでいます。

働く人が直面する労働問題。私は初め、さまざまなNPOの電話相談窓口に問い合せたり、労働基準監督署に直接出向きましたが、労働組合に加入すると、問題解決の手段や可能性はさらに広がります。働く人が個人で受けた不当な扱いを是正させる方法は限られています。直談判ではつぶされるし、民事裁判などお金がかかります。労働組合であれば「不当労働行為」として都道府県の労働委員会が「労使関係の改善」のために無償で対応する仕組みがあります。

KDDIエボルバユニオンは、KDDIエボルバと、KDDI株式会社の不当労働行為救済命令申立てを行ってきました。アボットジャパンで解雇された女性正社員も、この方法を一つの解決手段に用いています。そして、先日その結果が出ました。アボットジャパンは彼女の解雇その他の労働条件などを交渉議題とする団体交渉に応じなくてはなりません。行政命令に従って速やかに団体交渉が行われること、そして、これを機にあるべき労使関係が回復することを私たちも心から望んでいます。

調べてみると、アボットジャパンは近年、医療用の医薬品を主に取扱っているとのこと。病気やケガをして、あるいは健康を維持・増進するために医療を受ける時、私たちはアボットジャパンの薬に頼らざるを得ない場面はたくさんあると思います。アボットジャパンは現場の医師はじめ医療関係者が信頼する、私たちの健康を支えてくれる企業であるはずです。従業員一人一人もほんとうに大切にしくれること、たとえ一時過ちがあったとしてもそれを正せる健全な企業であることをこの機会に証明してほしいと思います。

私たちの仲間のアボットジャパンとの闘いはブログに掲載されています。ぜひお読みください。

■アボットジャパン/Abbott Japanの人権侵害・不当労働行為との闘い
http://tkyuniontf.exblog.jp/

ケータイでご覧の方などのために、最新の記事の一部を以下に掲載いたします。

*****

アボットジャパン/Abbott Japanの人権侵害・不当労働行為との闘い

勝利!! みなさまのご支援に感謝します。
東京都労働委員会から会社への都労委平成21年不第83号アボットジャパン事件の命令書が交付され、アボットジャパンが
労働組合法第7条第2号違反(不当労働行為である)と認定されました!!!
毎日の三田オフィスでの抗議行動もこちらから・・・。

命令書 主文

1 被申立人アボットジャパン株式会社は、申立人労働組合東京ユニオンが平成21年6月17日付けで申し入れた、組合員Aの解雇その他の労働条件などを交渉議題とする団体交渉に誠実に応じなけばならない。
2 被申立人会者は、本命令書受領の日から1週間以内に、下記の内容の文書を申立人組合に交付しなければならない。

*****



















さてさて、いずれも不当労働行為を行ったKDDIグループとアボットジャパン。どちらが先に「人を大切にする会社」に成長するでしょうか。

# by op2010_03 | 2010-11-04 23:59 | 解雇されて

派遣ユニオン第6回定期大会 交流会(解雇30日目)

2010年10月30日(土)午後

派遣ユニオン第6回定期大会
~誰もが安心して働ける社会へ!~

が開催されました。(大会の詳細は後日お伝えいたします。)
今回から派遣ユニオン専従となった星野さんの統率で、大会は大成功。台風接近中の大雨の中、たくさんの方々にお集りいただきました。写真は大会の後の交流会の模様です。労働運動も、1980年代生まれが活躍する時代の到来です。

素晴らしいお食事が並びました。

派遣ユニオンのシェブユニオンのみなさんと、ケータリング「鬼丸食堂」さん、そして全体をプロデュースしたKDDIエボルバユニオンの国際オペレータでもある高崎さんが腕をふるいました。

参加者一同大満足。会話もはずみます。

ところで、定期大会にたくさんの方々からメッセージをお寄せ頂きました。大会参加者のみなさまには資料として「メッセージ集」をお配りしています。ここで派遣ユニオンに心を寄せて下さる方々とメッセージをいくつか紹介いたします。(以下 引用分は敬称略)

「労働者派遣法の改正を早期に実現し、有期労働契約規制法の制定に向けて頑張りましょう」
 弁護士 宮里 邦雄 (日本労働弁護団会長)

「雇用情勢が一段と深刻さを増す中で、山積する諸課題の解決に向け、私も国政の場で精一杯頑張る所存です。」
 民主党 衆議院議員 工藤 仁美

「派遣労働者の労働条件、地位向上に取り組んでおられる貴組合の日頃からの活動に心より敬意を表します。
 第176臨時国会において派遣法改正実現に向けて頑張りましょう」
 サービス連合会長 大下 哲也

「菅内閣は派遣法改正を目指すとのことですが、とにかくこれを実現させるべきでしょう。
 もちろん、この改正のみで満足はできないので、さらに派遣労働者の権利、人権が守られる法律にするために足を止めずに頑張って行きましょう!
 弁護士 佐々木亮(旬報法律事務所)

「パートも定年になった60代半ばの主婦です。
 人間が単なる商品(労働力)として使い捨てにされる社会が、少しでも良くなっていくようになって欲しいものです。
 派遣ユニオンに集まる皆さんのご健勝を祈ります。
   山田 暢子

「皆様の雇用をまもる奮闘に心より敬意を表します。
 派遣法の抜本改正、最低賃金の抜本引上げ、安心して働ける雇用条件の実現をめざして、私も皆様とごいっしょにがんばります。」
 日本共産党 衆議院議員 塩川 鉄也

「崩壊の一途を辿る雇用情勢は、この社会の終末を思わせます。しかし、こんな評論家みたいなことを言っている場合ではありません。今、このときに崩壊の渦の中で生き、苦しみ、一刻も早い人間的解決を求めている非常に多くの労働者のために立ち上がる人びとを組織化していのちを守る闘いを!
 個人では小さいことしか出来ませんが、精いっぱい連帯します。」
 KDDI年金ユニオン 杵渕 智子

「経済状況の悪化、生産性向上を理由に、企業は労働者を追いつめる方向に向かっています。
 私たちは労働者の権利を守るよう声をあげなければならない時代が来たんだと実感しています。」
   須藤 麻紗子

「労働条件の切り下げははなはだしく、その最たるものが派遣切りです。
 労働者の地位を守るための御組合のご活躍、本当にご苦労さまです。
 さらに頑張りましょう。微力ながらお手伝いできればと思います。」
 弁護士 五十嵐 潤(東京共同法律事務所)

「『政権交代』から一年余りが経過しました。小泉・竹中路線と呼ばれる新自由主義・市場万能の『改革』の嵐は『国民生活を破壊』する事が誰の目にもはっきりしてきたことが、自民党敗北の背景にありました。しかし、参議院選挙後の政局は油断をすることができません。『小さな政府』を掲げるみんなの党や自民党の残存部分の影響力が高まってきています。
 労働者派遣法の改正等、昨年の連立合意を遵守させ、新自由主義への回帰を許さない政治を追求します。また、KDDIエボルバユニオンのたたかいをはじめとした労働者のたたかいと連帯します。
 ともに頑張りましょう。」
 社会民主党 前衆議院議員 保坂 展人

「労働者派遣法以降、企業の無責任な論理により、非正規雇用の働き方を選択させられた結果、年収200万円以下世帯が増加するなど、雇用問題は一向に改善されていません。さらに、リーマンショック以降、現在に至っても派遣切りが行われ、完全失業者数・完全失業率が高止まりのまま推移するなど、労働者の生活不安は払拭されていません。
 そのような社会を打破するためには、働くものの立場に経ち、規制緩和されてきた働き方を、規制強化しなければなりませんし、今国会で、労働者派遣法改正の成立を実現させるために、労働組合には、その役割発揮が求められています。」
 全国労働金庫労働組合連合会 中央執行委員長 石田 輝正

「現在、この国の将来をどのように考えるのかが問われています。混迷している政治状況の中で、民主党政権には福祉、教育、経済、社会、平和など山積している諸課題の具体的解決が望まれます。私たちは政権の今後の動きを十分注視し、労働組合として働く者の生活を守り前進させて行くための政策実現を目指さなければなりません。秋から年末にかけて要求実現をめざして、全力で奮闘いたしましょう。」
 全日本水道労働組合 中央執行委員長 岡崎 徹

メッセージは以上のほかに社民党 衆議院議員 阿部知子さま、JEC連合化学一般・日香労連 高砂香料工業労働組合 平塚研究所支部 支部長 立花 和久さま、山梨ユニオン 執行委員長 宮坂 貢さま、衆議院議員 辻元 清美さま、女性・地域ユニオンおかやま 執行委員長 北野 きよみさま、労働組合なにわユニオン 執行委員長 杉之原 吉秀さま、ユニオンみえ<三重一般労働組合> 執行委員長 塩田 至さまからも頂きました。

交流会には、日本共産党 前衆議院議員 小池 晃さま、民主党 衆議院議員 渡辺浩一郎さまも駆けつけて下さいました。小池さまと私は9月にテレビ朝日のTVタックル番組撮影の時にお会いしているのですが、それを覚えていて下さり、エボユニ一同感激してしまいました。また、渡辺議員は派遣ユニオンの支部であるマイワークユニオンの組合員でもあります。

こうして働く人の立場に立ち、連帯してくださる方々がたくさんいます。支援してくださる方々もたくさんいます。だから、働く人たちはみな、一人ではありません。もしも働く事で悩む人がいたならば、すこしの勇気をもって一度、私たちのところへ来てみて欲しいと私は考えています。

ところで、今回の大会で新しい執行委員長が誕生しました。派遣ユニオン 執行委員長はこれからはKDDIエボルバユニオンの委員長でもある見留 洋子さんが務めます。

愛すべき御茶ノ水博士(みたいな風貌の)設楽 清嗣さまは私たちエボユニ結成以降今日までのほとんどの期間の「執行委員長」でした。はじめての新宿KDDIビル前抗議行動のときに「俺だってauを使っているんだ!!」と叫んだのは設楽さんです。「おいちゃんと設楽さん二人並ぶと早慶コンビ」の労働運動家。ユニオン運動センター(UMC)として一つ屋根の下でまだまだご一緒できるのですが、大役を果たして頂いた事、心から感謝いたします。

そして新執行委員長の見留さん。就任直後の最初の仕事は派遣ユニオン定期大会記念シンポジウムのコーディネーターでした。

タイトルは「多様化と言う名の下で広がる悪い雇用」でした。派遣切り被害者(山本さん/住まいを守る派遣切り被害者の会・いちょう団地ユニオン)、偽装請負(丸井/KDDIエボルバユニオン 国際オペレータ)、名ばかり事業主(伊藤さん/ジャノメミシン直営店ユニオン 販売員)、フリーシフト(池上さん/ゲンジユニオン 「荷揚げ」専門のガテン系労働者)の4名の働く現場の実態報告を90分にわたり展開しました。

労働者から搾取した上に不安定な生活を強いる悪い雇用の手口は「あの手この手」と多様化しています。未来を担う若い人たちを騙すようなものもたくさんあります。シンポジウムで発言した4人も、やってみて初めて分かったことがたくさんありました。

不安定な仕事を渡り歩く事を「ジョブセンス」と言ってみたり、実際には会社が働いて欲しいときだけ賃金が支払われるだけなのにあたかも自由を手に入れられるかのように錯覚させる「フリーシフト」などの曖昧なカタカナ語がネットや求人紙で踊っています。社会に溢れる悪い雇用を告発することも私たちの使命です。

大会、シンポジウム、交流会を終え、準備や運営にあたったメンバーで慰労会。ところが、派遣ユニオン書記長は9月以降本日もお酒を飲んでいません。「国際オペレータ通話の復活・エボユニの復職」までの断酒です。私は急いでそれを叶えたいです。



# by op2010_03 | 2010-10-30 23:59 | 解雇されて

2010/10/30派遣ユニオン定期大会・シンポジウム

先週土曜日、派遣ユニオン第6回定期大会が開催されました。今回のテーマは、

~誰もが安心して働ける社会へ~

です。
(写真1枚目:マイクを持つのは「ストライキに関する決議(案)」を読み上げるKDDIエボルバユニオン高崎さん)

派遣ユニオンは10月~を一つの年度としています。2010年度は2009年10月~2010年9月です。この間の活動について、今年度後半から専従となった星野さんから報告されました(写真2枚目)。


<派遣ユニオン2010年度活動報告より>

『たくさんの派遣労働者の仕事と住まいを奪った「派遣切り」から2年が経過しました。しかし、派遣切り被害者の多くは、今なお仕事に就けないまま失業に苦しんでいます。

 事務派遣も製造派遣も日雇い派遣も、賃金水準はますます低下し、雇用契約はさらに短期化、細切れ化が進んでんでいます。

 こうした事態を打開するため、労働者派遣法改正法案が提出されましたが、未だに成立していません。大量失業を生み出す派遣切りの土壌が放置されている以上、いつ再び派遣切りが繰り返されるかわからない状況が続いています。

 派遣法改正を見込んで偽装請負への回帰の動きも出始めています。2009年3月に厚生労働省が出した「偽装請負容認通達」は、この動きを助長しています。

 有期雇用の濫用による不安定雇用の拡大も深刻です。派遣労働者だけでなく、契約社員、パート労働者などあらゆる非正規雇用労働者に重くのしかかっています。

 労働日、労働時間を決めずに働かせる「フリーシフト」、労働者を事業主と偽装して労働法を適用しない「名ばかり事業主(偽装雇用)」など、

約15年間にわたって進められてきた
労働者保護規制の緩和は、
働くルールをズタズタにしてしまいました。

 派遣ユニオンは、この1年間、低賃金・不安定雇用・無権利状態で働かせる「悪い雇用」を撲滅し、安心して働き続けられる「良い雇用」を実現するため、あらゆる闘いを展開しました。』(以上引用)


全国ユニオン鴨桃代会長、東京ユニオン渡辺委員長、東京管理職ユニオン鈴木剛さん(写真)からご挨拶を頂きました。これらのユニオンは今年9月よりユニオン運動センター(UMC)として120坪に8団体が同居し、これまで以上に強く連帯しています。

鈴木さんのご挨拶のなかで「分断されている管理職と非正規労働者は、実はコインの表裏なのです」という話がありました。「雇用の調整弁として次々と使い捨てられる非正規労働者がいることと、こき使われる管理職は表裏一体」ということです。


10月5日発行の管理職ユニオンの機関誌「ファイティングポーズ」141号によりますと、今年7月からの3ヶ月、毎月約20件の相談が寄せられています。業種の内訳も様々。最も多い内容は「解雇・退職勧奨」、次いで不利益変更。「長引く消費の落ち込みの結果、人員縮小が進行」しているのは管理職も変わりません。

会社から人を減らす事は根本解決にはならないというのに、ただただそれが拡大しています。現場の非正規労働者ばかり切ってそれにより平均年収を伸ばしている会社など言語道断。


そんな巨大企業と闘うKDDIエボルバユニオンの委員長の見留洋子(みとめようこ)さんが、派遣ユニオンの新しい執行委員長に就任しました(写真右)。「見留 新執行委員長のもと、なんとしてもKDDIエボルバユニオンの闘いに勝ち、国際オペレータ通話を守ろう!」と前執行委員長の設楽さん(写真右)。

10月から早くも「2011年度」に突入している派遣ユニオンは、14人の役員を中心に始動しています。

派遣ユニオンには現在、KDDIエボルバユニオンのような支部が11あります。その他にも、個人で闘う組合員含め、多数で支え合い、協力し合って活動を展開しています。ほとんどのメンバーがここに来て「労働組合」というものを知り、体験し、経験を積んでいるところです。

UMCの方々や、他のユニオンの皆様の連帯・支援に加え、まだまだご指導も必要ですが、どうぞよろしくお願い致します。

定期大会に続き、15時過ぎより記念シンポジウム「多様化という名の下で広がる悪い雇用」が開催されました。見留さんをコーディネーターに、派遣切り被害者、偽装雇用、名ばかり事業主、フリーシフトといった「悪い雇用」と闘う4人が90分、発言しました。

派遣切り被害者として発言したメンバーは、かつて正社員でも働いていました。派遣労働者として働いたら「ほとんど同じことをしているのに、月給が6万円も下がった」その上、給与から家賃など天引きまでされ、やがて仕事を奪われ、住まいまで奪われ‥。そんな現場の人たちの痛みを繰り返さないため、派遣法改正は進められなければなりません。

当日採決された「派遣法改正決議」をご紹介します。なお、このほかに「国際オペレータ通話を守る決議」「『フリーシフト』を撲滅する決議」「名ばかり事業主の『労働者』としての地位を確立する決議」も採択されました。

*****
  派遣法改正決議

(前略)安定雇用を浸食し、私たちを「いつでも切り捨てることができる労働者」と位置づける派遣制度を規制するため、派遣ユニオンは以下のとおり派遣法抜本改正をめざします。

1、 仕事があるときだけ雇用契約を結び、いらなくなったら切り捨てる「登録型派遣」を原則禁止し、期間の定めのない「常用型派遣」を原則とする派遣制度をめざします。

2、違法に派遣労働者を使った派遣先は派遣労働者を直接雇用・無期限雇用したものとみなす「みなし雇用制度」の創設をめざします。

3、派遣労働者であることを理由とする差別禁止規定の創設をめざします。

4、派遣切りした当事者でありながら一切の責任を回避した派遣先の責任強化をめざします。

5、改正派遣法案の今国会での成立をめざします。

以上、決議します。

2010年10月30日
派遣ユニオン第6回定期大会

*****

# by op2010_03 | 2010-10-30 00:00 | 解雇されて

紳士と淑女の週末(解雇29日目)

10月29日(金)朝8:00 新宿KDDIビル集合

今週もメガホンかついでどこへでも。国際オペレータ有志と支援する複数労組による5回目の就労闘争。前回までは「出勤する」当事者であるオペレータと関根書記長がKDDIビル玄関の受付前にて、出勤する社員のみなさまにご挨拶ができました(写真下)。











ところが、今回からは敷地外に閉め出されました。上層部の判断が下るまでまる4週間がかかり、出た結論は「排除せよ」だったのかしら。どこまでも一方的と感じずにはいられません。働く人ひとり一人にはどんな職種でも「コミュニケーション能力」が求められるというのに、社内の命令系統も迅速性を欠く上に、上層部が現場を知らないとか、会社と労働者の対話無き関係は時代遅れです。

就職活動中の学生さんたちは、企業をよく見極めなくてはなりません。私の母は「会社訪問のときは早めに着いて、会社の敷地を一周してみるといい」と言っていました。裏口が汚れていたり、人目のつかないところが雑然としていたり。そんな会社は入社してからの片付けに時間を奪われます。

昼はJR代々木駅近くのauショップで「auボイコットキャンペーン」を実施。今回の街頭宣伝活動で私は一番多くの方々とお話をする事が出来ました。

KDDIエボルバユニオン4年間の闘いの上にある現在の不当解雇、国際オペレータという公共性の高い仕事について総合的に問われたのは、20代の男性でした。立ち止まってスピーチに耳を傾ける姿を道の反対側から見つけたので、私はかけよってチラシをお渡ししました。

黒字のままの新宿センター廃止、全員解雇、たった1社の都合で世界の国々の国際オペレータ相互の協力関係から「日本国」として離脱する身勝手を許し意見すら言えない総務省。「私自身もいろいろ調べてみたいと思います」とおっしゃいました。

また、年輩の男性は「声が聞こえたので見に来てみました」とチラシを受け取りに来られました。「僕は直接なにかをする力はないけれど、皆さんを心の底で応援する方々は少なくありませんよ。どうか頑張って下さい」と声援を頂きました。

あるご婦人は「何十人、何百人を解雇するような社長はクビね!でもいまどきはみんな平気で居座るでしょう。大きな会社ほどそう。こんなのは絶対に良くありませんよ。何十年と会社に貢献してきた人を解雇するなんてもってのほか。あなたたち、こういうことはみんなにどんどん言ってちょうだい。」

「うるさいぞ!」と叫んだ青年三人組に「ああ、お騒がせしてほんとうにすみません!」と深々と頭を下げてそっとチラシを差し出してみたところ、三人がわざわざ立ち止まってひとり1枚ずつ受け取って下さいました。

代々木は若い皆さんが未来の為に学んでいる街でもあります。街頭宣伝活動はお昼の1時間。13時ぴったりには終了いたしましたが、カリキュラムによっては昼休みがずれ混んで12時過ぎまでだったり、午後の科目が12:45開始といった場合もあったかもしれません。ご迷惑をおかけしていたら申し訳ありませんでした。

今回というわけではないのですが、よく質問されるのが「auってKDDIと関係があるんですか?」というものです。au携帯を持っている人でも質問されます。代理店の看板を指差し「au by KDDI、と書いてございますね」と説明します。するとそこで初めて納得されます。一方で、「auは001(ぜろぜろワンダフル)の国際回線を独自にもっているから国際電話を使うならau」という方もいます。利用者の印象が分かれる、KDDIとは不思議な会社です。

# by op2010_03 | 2010-10-29 23:59 | 解雇されて

日本人だけの世界ではない(解雇27日目)

■2010年10月27日 06時07分 (2010年10月27日 13時11分 更新)
  火山噴火26人死亡、60人負傷 インドネシア

 26日、インドネシア・ムラピ山の噴火後、ジョクジャカルタの仮設避難所に着いた住民(AP=共同)

 【バンコク共同】インドネシア・ジャワ島中部のムラピ山(2968m)で26日に始まった爆発的噴火で、地元病院当局者は27日、死者が26人、負傷者が約60人に上ると明らかにした。火砕流が起きた可能性がある。死傷者は増える恐れがある。ジャカルタの日本総領事館によると、日本時間27日午前11時半現在、日本人が被災したとの情報はない。

■第54回放送予定
わしらの海でトルコ軍艦が沈んだ!
~はじめてのイスラム 大騒ぎ物語~

あらすじ(NHK「歴史秘話ヒストリア」番組ホームページより)
アジアとヨーロッパにまたがるイスラム国トルコ。トルコ人が一番好きな国としてあげるのはなぜか我が国・日本である。きっかけは120年前、トルコの軍艦エルトゥールル号が紀伊半島沖で起こした沈没事件にある。これが小さな漁村を巻き込む大救出劇を生み、さらには日本初の海外助け合い運動や若者によるトルコとの貿易騒動に発展。トルコ軍艦沈没事件とその後の「思惑にまみれた」騒動を通じ、日本とトルコ、友好の秘話に迫る。
*****

日本のニュースは「日本人の被災」を告げます。それ自体は必要なことですが、グローバル化が進む中、それ以外の情報を必要とする日本人、日本にいる外国人の方々もあることでしょう。日本人への最低限の義務だけを果たしたつもりになっている国際オペレータ通話の提供条件の改定が、私にはとても残念でなりません。

イラン・イラク戦争のとき、各国は自国の飛行機で国外脱出。ところが日本の外務省は「安全を確保できないから」と救出せず。そこへ、エルトゥールル号の恩返しとトルコが旅客機を出し、取り残されていた約400人の日本人を無事に母国へ運んでくれたといいます。

私の友だちは東南アジアのある村を自然科学の研究フィールドとして数年通いました。現地の人はとても良くしてくれたそうです。「戦時中、村の人々によくしてくれた日本人と、お前は同じ苗字だから」というのが理由だったとか。

日本の国際オペレータが海外オペレータの協力要請に応えなくなって間もなく1ヶ月。相互援助により保たれてきた信頼関係は今しばらくは維持されるでしょう。けれども半年経ち、一年経ち、数年経ち…そうするうちにどうなるのか。国際オペレータを唯一持っていたKDDIだからこそ得られた信頼が今後どうなるのか。

声だけで24時間365日、慣れない海外で、日本での安心・安全のために尽くしてきた名も無きオペレータがつないだ電話のことなんて、KDDIは早く消え去れと思っているのでしょうか。


# by op2010_03 | 2010-10-27 15:46 | 解雇されて

黄色い犬たち(解雇24日目)

変化が求められる日本人的発想。いい加減自立しないと、世界基準から置き去りにされて、世界の奴隷になってしまうか、見放されるでしょう。

黄犬契約wikipediaより
 黄犬契約(おうけんけいやく(又は「こうけんけいやく」とも))とは、雇用者が労働者を雇用する際に、労働者が労働組合に加入しないこと、あるいは、労働組合から脱退することを雇用条件とすることをいう。

概要
 黄犬契約は労働基本権を雇用者が制限するものであり、不当労働行為として禁止されている。日本では労働組合法第7条[1]で禁止が明文化されている。
 この語は英語の'yellow-dog contract'に由来する。'yellow dog'には「卑劣なやつ」という意味があり、労働者の団結を破り、使用者の圧力に屈する形で雇用契約を結ぶ行為を非難するニュアンスが込められている。戦前の日系移民の勤務態度を暗喩しているとも言われる。黄犬契約はアメリカでは1932年に最高裁判所で無効という判例が出された。

脚注
 労働組合法 第七条  使用者は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
一 労働者が労働組合の組合員であること、労働組合に加入し、若しくはこれを結成しようとしたこと若しくは労働組合の正当な行為をしたことの故をもつて、その労働者を解雇し、その他これに対して不利益な取扱いをすること又は労働者が労働組合に加入せず、若しくは労働組合から脱退することを雇用条件とすること。

# by op2010_03 | 2010-10-24 15:44 | 解雇されて

オレンジ色の横断幕(解雇22日目)

今朝も新宿KDDIビル前で就労闘争。

夏みたいに暑い日もあった10月も下旬となるとすっかり秋の陽気。今朝の東京は一時雨がパラつく曇り空でしたが、仕事の前や仕事を終えた仲間がたくさん駆けつけてくれました。

KDDI担当者も待機。初日は挨拶をためらっていた出勤する皆さんも、会釈や挨拶をして下さるようになりました。

本日は直属の上長に連絡を取りました。KDDIビル受付の電話で派遣ユニオンの関根書記長が20分ほど話をしました。「また来ます。」

事務所でひとつ予定を済ませ、続いては原宿のKDDIスタジオ前です。道行く人が「あれ?!ボイコットだって!!」とこの超現実的な光景に目を見張り、指を指していました。

「どういうこと?」

チラシの配布準備をしていたら、何人もの人がチラシを取りにきて下さいました。一度通り過ぎた後で戻ってくる方々もいました。デート中なのに二人で取りに戻ってきたカップルも何組か。iPhoneで撮影している人もいました。


ちなみに、この横断幕は本日初披露。初日は大きな白いリスの前ではためきました。

様々な年齢・国籍の方々に声をかけられました。高校生くらいの女子3人組は「え?!あり得ない。ちょっと読む読む」「私も」「私も読みたい!」とチラシを一人一枚持って行きました。「家族でぜひ検討したい」と、一人で何枚も持って行く方もあります。

就職活動中の学生さんも「詳しく教えて下さい」と仲間の説明を受けていました。

日本語の堪能な外国人男性は「国際オペレータのみなさんをみんな解雇?!それならもう買うのは止めるよ」と言い、遠く小さくなるまで手を振りながら「がんばってーっ!」と手を振って下さいました。

「解雇されて黙っているなんて日本人は大丈夫?ボイコットするのは当然だよ」

とくに欧米の方々はそう言います。差別的待遇に異議を唱え、憲法や法律で保障されている権利にのっとり労働組合をつくったことは当たり前のことです。それでも、この日本では難しいことだよね、勇気が要るよねとも言います。

本日は近くの原宿署からパトカーと自転車2台も駆けつけましたが、最終的には自転車1台と2名の警官に見守られながら本日のauボイコットキャンペーンは終了いたしました。最近は終了してもチラシを求める方々がいます。

みなさん、どうしようか迷っている方はこの機会に是非、auを解約しましょう。いちばんよくつながるauが好きだから解約したくない!という方はぜひ、国際オペレータを解雇して海外のオペレータとのネットワークから日本だけ外すような反社会的なやり方を改めるよう、KDDIにぜひ意見を言って下さい。

国際オペレータも久しぶりに多くが集まり、派遣ユニオンはじめ仲間とみんなで午後の作業もつぎつぎと進めました。今週末は土日ともそれぞれ分担して活動します。2ちゃんねるみたいなコメントも気にしません。

# by op2010_03 | 2010-10-22 22:18 | 解雇されて

大災害の証言者(解雇18日目)

もうすぐ3万アクセス!みなさまご覧頂きありがとうございます。

昨日月曜日の午後はハローワークで4時間ちかく過ごし、消耗を睡眠で回復させてたら真夜中に目覚めてしまいました。テレビでは「巨大地震」。1995年1月17日の早朝15秒の阪神淡路大震災の揺れを検証しています。地震学者や地質学者の分析ほかに、被災した方々の証言が、地震の全貌を明らかにしています。

私の飲み友達も高校生の時に、番組の証言者と同じく東灘区で弟と家族と被災しました。私の祖母は神戸と大阪のあいだの尼崎市で。大学の友の実家や、専門学校で教えた学生のなかにも被災した人がいます。6000人を超える命を奪った地震についての人々の「経験」が、より安全な未来への知恵になります。

あの日の揺れは、15秒のなかで2度の大きな衝撃がありました。2回目の衝撃で家屋が倒壊しました。「アスペリティ(荒々しさ、などの意味)」と呼ばれる、プレートの固着域が2箇所あり、1箇所は明石海峡、もう1箇所は神戸市の真下です。これらは震災のときに順に大きな揺れを起こし、東灘区付近はこの2箇所からの地震波の通り道になっていました。

高速道路の倒壊。岩手の三陸海岸で卒業研究をしていた私はその日、テレビで見て衝撃を受けました。まだ祖母の無事を確認できなかったあの時の気持ちに比べたら、今の厳しさはたいした事ではありません。神戸は海岸が後退したところに堆積した西部の海の砂、六甲山から流れる川の氾濫で堆積した山の砂の上にあります。繁栄を続けてきた街を横切る高速道路は、この二つの地盤をまたいで走っていました。

地滑り。かつて山の方に浄水場をつくる際、沢を埋め立てました。しかし埋め立てた地下には地下水があり、地震の揺れの最後に耐えかねた埋め立てたところが地滑りをおこしました。

最大震度7を記録した地震直後、35000人が倒壊家屋の下に閉じ込められていました。3万人近い方々は自力か誰かに助けられて生還したということです。しかし現場では救助の手は足りず、証言者は29歳のご子息を失っていました。ご自身は家具の下敷きになりながら救出されました。

大地震の揺れ自体を防ぐ技術を人類はまだ持っていませんが、地震や被害の予測に必要な知見は15年前よりもはるかに蓄積されています。揺れが大災害に結びつくには、その土地の過去の歴史や利用方法が関わることが分かっており、被害を予測し減らす努力ができるようになってきました。漠然とした恐怖を「原因と結果」に置き換える人々の努力によるものです。そして、勇気ある証言と。

地震が起きたから被害が出たけれど、生き残った自分達は街を復興する。そういう人たちもたくさんいます。その中で、「あの地震はどんなものだったのか」「どうすれば被害を小さくできるか、なくせるか」と考え、追究する人たちがいました。

***

番組を見終えて、今の自分の立場を省みました。景気が悪いから、たくさん解雇されるけれど、なんとか働いて頑張ろうとか、景気回復を目指し日本を復興させようという人々がいます。その中で「解雇とはなにか」を考え、どうすれば解雇を少なくできるか、解雇の恐怖を少なくできるかを考える人がいるべきだと私は考えます。昨日ハローワークで4時間近く過ごして、当事者の立場から「やってみよう、続けてみよう」という決意を新たにしました。

# by op2010_03 | 2010-10-19 02:06 | 解雇されて

チラシを配ること(解雇16日目)

昨日10/15(金)は「auボイコットキャンペーンアクション」でした。朝8時からのKDDIビル就労闘争に始まり、三菱マテリアル本社の入った経団連会館前で全日建連帯ユニオンの三菱マテリアル闘争で抗議行動。私はお昼すぎに終了するここまでに参加。なお、お昼ご飯は国際オペレータの大先輩から頂いた活動用カンパで頂きました。ごちそうさまでした。

そして同日午後は、14時台に新橋ヤマダ電機前にてauボイコットキャンペーン。第2弾のこの日は、全日建のメンバー2名がauを解約し「au解約宣言」を読み上げました。つづいて、KDDI飯田橋本社周辺でもauボイコットキャンペーンを展開しました。チラシ800枚を配布しました。

ところで昨日、経団連会館前で全日建連帯ユニオン三菱マテリアルに抗議するチラシを配布していて、ふと思い出しました。私、こどもの頃には、たくさんの人が通る場所で自分が何かするなんて出来っこないと思っていたな、と。8歳まで薬師寺がすぐそばの奈良の田舎に住んでいましたが、時々祖母や母と一緒に大阪の街に遊びに行きました。すると、いろんな人がいろんな物を配ったりしていました。知らない人に何かを渡したり、もらったりする様子が不思議でした。ドキドキしました。

ガイアの夜明けでも取り上げられた2008年2月の朝に新宿NSビル前で均等待遇を訴えた初めての街頭宣伝の時も、ドキドキしていました。ほかのチームの応援などにもっと行っておけばよかったのですが、自分たちの街宣が初めてでした。何をしたらいいかもよく分からなかったけれど、テレビカメラがいるからとにかく姿勢をよくしてきびきびやるぞ、というのが精一杯でした。夜勤明けのメンバーも加わり、西新宿の出勤ラッシュの中、チラシは不思議なほど、見る見る人々の手に渡っていきました。

あれから2年以上経過し、都庁の労働委員会には何度も足を運び、議員会館で国会議員の方々と面会したり院内集会を開いたり、大臣室で面会したり、子供の頃には想像も及ばぬ経験が続きました。どちらかというと、それを迎えに行くというより、無我夢中で走っているとその道の先で経験が待っていました。先に走ったことのある人たちが導いて下さるのです。いろんなやり方を同時進行させるやり方です。仮になにもせず、ただある日大臣にお会いできたとしても、国際オペレータ通話は今頃すべてが廃止されていたことでしょう。すべてが必要な部分であり、結果は小さな事の積み重ねでした。

チラシを配ることも重要です。ちなみに大学2年の時に、女子が私しかいないダイビングクラブ同期にせがまれ「何とか女子部員を増やすチラシを!」と頼まれ、真ん中にモンガラカワハギ(写真)の絵を配して手書きの原稿をつくり、わら半紙にガリ版で刷ったのが私がひとりで作った最初のチラシでしたが、あの時は「喜んで」同期男子が配りまくっていたので、どうやって配るかよくわからないままでした。後輩の女子部員の部屋にそのチラシが飾ってあったのは嬉しかったなあ。ちなみに女子は5人入部したっけ。それと、この写真と左右反対に書きました。自然科学で魚類のスケッチをするときは顔を左にするのが決まりです。おっと、…話を戻しましょう。

礼儀正しく姿勢よく、通行をさまたげないよう配慮して、挨拶しながらチラシはお一人お一人に配ります。その場で質問されたり、「がんばって!」と反応を頂くこともあります。一度通り過ぎてから戻って来る方もいます。昨日はシュプレヒコール中に私たちのの大声をかきわけて「1枚ください」と言われました。1時間で私は30枚くらい配ったでしょうか。トモコさんは何度も取りに行って、私の5倍くらい配っていました。木藤さん・高崎さんは普段からよく質問を受けています。話しかけやすいのでしょう。これに加え、見留委員長はチームを代表してたいてい連帯のスピーチもします。

直接手渡すという作業は、メールやtwitterなどのツールがあっても違う価値があります。要らなければ受け取らなくてよいし、一旦読んで判断する必要もありません。発信者の声と姿からまず確かめる事ができ、それ自体がより安心であると言えます。発信者の見えない情報は信頼性の保障はなく、ときに恐怖さえかき立てるものですから。

auボイコットキャンペーンについていろいろご意見をお持ちの方もいらっしゃると存じますが、「案ずるよりも産むが易し」。実際にやってみるとなかなかの反応です。チラシの受け取りはもちろん、立ち止まってスピーチを聴く方、「僕も賛成だ」と言って行かれる方もいます。外国人の方もわりと積極的に質問してきて、大人も親子連れも私たちの活動の様子を写真に撮って行かれます。警察が来ても事情を確認して戻って行きます。twitterで後から感想と激励を寄せて下さる方もありました。

auショップの店長も、フェアトレードが叫ばれる昨今、商品としてのauが利用者の手に渡りサービスがつづく全過程において自信を持ってお客様にお勧めできるものであってほしいという観点から、自社を支えた「国際オペレータの不当解雇」はauの商品価値を下げるとして、auショップで連盟を組んでKDDIへ抗議したいと話していました。それでこそお客様に支持されてきたauですよね!

KDDIがよく状況を理解しこれまでを省みて改善するならば、誰かの痛みや誰かの苦しみの上に胡座をかくような場面がどこにもない、きもちいい商品として皆様に支持されるauに生まれ変わるための手助けにもなるはずです。苦情は宝の山です。従業員の声は成長の糧です。もうそれを活用している企業はこの不況でも成長をづつけているではありませんか。

ちょっとこじらせてしまった風邪には薬が必要。飲むか飲まないか、効くか効かないかは、風邪をこじらせた主体次第です。そして、私にしてみれば、auボイコットキャンペーンは、ふつうに呼吸をしていてちょっと違和感を感じたからくしゃみをした、そのくしゃみみたいなものです。ちょっと騒がしいのですが、ご理解ご協力くださっている通行者や近隣のみなさん、ありがとうございます。

# by op2010_03 | 2010-10-16 18:23 | 解雇されて

生きているって素晴らしい(解雇?14日目)

地下700メートルに閉じ込められていたチリの鉱山作業員33名が全員、無事救出されましたね。何名かの方々が、救出用の乗り物「フェニックス」から降りて地上の第一歩を踏む瞬間をテレビで拝見しました。みなさんとてもお元気そうで、迎える人たちの歓喜、熱気が画面からも伝わりました。

私はといえば、人生ではじめて仕事を失って2週間、内心かなり凹んでおりました。

1日8時間拘束で週40時間、誠実に10年半働いてきました。労働者に当然に与えられている権利に基づき、労働組合を結成し、会社からの一方的な待遇の切り下げにも仲間と一緒に会社に対して「待って。話し合いましょう。」と言って何度も交渉をもちました。

良好な労使関係を築こうという努力の途上で、従事している業務を行っている職場がなくなることが発表されました。それが「なぜなのか?」と問う事もままならないのはどういうことでしょう。業務の従事者としても、利用者としても、10月1日の変更の内容がわかりにくく、また納得のしがたいものです。充分な説明がなされぬままに提供条件の変更は実施され、オペレータとしては解雇されました。

私の見る限り、KDDIグループは一丸となって、非正規労働者が結成した労働組合を排除し、なおかつ世間には「労働組合などつくっても無駄」と思わせて気持ちをそぎ、非正規労働者の新たな労働組合を作らせないかのようです。そのような前例を作った方が、大きな企業の今後は安泰とばかりに、他の企業も黙って見ているのでしょう。

働く側の非正規労働者も、日本という国では、入社するまでに既に多くの差別を骨身にしみ込ませされて入社しています。そこで敢えて立ち上がろうという人々は潜在的にごく少数です。

個別に直談判を試みたりする場合もありますが、怒らされるか弱らされて結局退職に追い込まれて職場から消えていきます。

しばしば非正規労働の現場にみられる圧力・いじめによる人権侵害や、コンプライアンス違反に嫌気がさして黙って退職していく人々も多数います。だまって静かに耐えている人もいます。

国際オペレータ通話を提供する、国際電話センターに私が入社したときには、充分な資料と充分な教育、そして、何よりもお客様優先という徹底した企業の姿勢がありました。それらを身につけたOGとの出会いや、慣れない土地の公衆電話のパネルでみてかけた0051のオペレータに実際に助けられたことが、私が国際オペレータをはじめたきっかけでした。国際オペレータは現役もOGも、素晴らしい人々でした。

仕事を何よりの喜びとし、自分がこうむる不平不満はほとんど口にしない。そうした勤勉さや奥ゆかしさが、企業の度重なる暴挙を許し、結果「悪い雇用」に甘んじることになったであろうことを考えると、私はいつも胸が詰まります。

組合結成直後に参加した、連合主催の「パート労働者のつどい」では、同じように、責任ある職につきながら差別的待遇を受けている人々の声を聞きました。私たちも発言しました。これは日本が抱える問題だと知りました。

また、たくさんの労働者の声や組合員の話に耳を傾けるうちに、問題を抱えた企業の使用者側の考え方や行動が共通している事、労使のコミュニケーションが不完全であることを痛感しました。使用者は、労働者のおかれた状況を想像できないのです。当事者にしかわからない痛みがあるのです。その溝を埋めてよりよい労使関係を築ける会社や社会にしたい。それには、まずは当事者の労働者として黙っていては始まらないのです。

おびえながら森から森へと逃げる野ネズミのような暮らしはもうたくさんです。そんな思いを、だれかにさせたままにすることも私はいやです。

私たちは知恵を出し合い、力を合わせることが出来ます。あそのような機能だけでなく、道具もて手に入れた地球上唯一の生き物、人間です。地球の裏側で69日も暗くて世界から隔絶された場所から生還してきた仲間を同時に目撃し、喜び合うことが出来ます。

他者をもう少しだけ思いやることを習慣にしてみませんか。

私の場合、その延長上に今の活動があります。日本ではちょっと珍しいやり方で、かなり激しいように映る様子ではありますが、これは一つのやり方です。私にとっては未知の事。新しい事で不慣れです。新しい事に挑むことは、愉しい事です。私なりに最善を尽くしています。

かっこいい事や儲かる事もいいけれど、それは誰かの成功をなぞるような作業に見えます。私は状況が許す限り、私にとって新しい事をしたいと思っています。活動を通して何かを変える事は最終目標ではありますが、日々挑む事がささやかな目標であり、私には生きているご褒美でもあります。

凹むのはこの辺までにして、これからもやってみます。みなさんそれぞれに心地よいと思える距離から、どうぞ温かく見守って下さいませ。

# by op2010_03 | 2010-10-14 21:01 | 解雇されて

やっと休めて月半ば(解雇?11日目)

連休中はゆっくりすごし、twitterで少しだけやりとりをさせて頂きました。

yahoo版のブログには、しばらく見ないうちにコメントがたくさん寄せられました。関心の高さが伺えます。そして、KDDIにより現場のオペレータをいかに虐げられて来たか、どれだけ義務の遂行ばかりを強いられてきたが現れています。いたましいほどです。なお、オペレータ経験者はみな品格のある方々です。なりすましにどうぞご注意ください。

こんな会社の支配下でさえ自分を見失わず、権利を主張すべく立ち上がる事がどれだけ困難であったか、よくやってきたとむしろ個別に励ましを頂きました。10年半のオペレータ業務で受けた会社や担当者への苦情に比べたら、私たちオペレータにとってはつらくありません。

仕事中の苦情は守るべき会社や(他部署も含めた)同僚へなどへの言葉ですが、ブログに寄せられるのは自分への非難です。私の至らなさ、つたなさが責められるならただ黙って耐えましょう。もしも仲間への非難が含まれていたとしても、経験豊かで目的が明確な私たちの仲間は「よくあること」などと全く動じておりません。

なお、心ない言葉に善良な読者のみなさんが心を痛めるのは辛い事ですが、しかるべき方々からの助言に従い、今後コメントは一切削除いたしませんのでご注意くださいませ。

さてこの連休中にも「国際オペレータ解雇に抗議し、KDDIのauを解約しました」という旨のメールアドレス変更通知が3通届きました。今週解約予定の方々は私の知る限りでは5名、それ以降には6名です(すべて私が把握している限りです)。

先週金曜日のボイコットキャンペーンの街宣中には「KDDIひどいなあ」というお声、また、「私も解約しました」とご報告くださった方がありました。すでに、組合員の人数12名を超える人数の方々がauを解約しています。わずかずつではあっても確実に、キャンペーンによる解約者はいます。

このあいだ住まい(集合住宅)のインターネット設備が変わり、「今度からインターネットは無料になります。そのご説明を1軒ずつご案内しています」という人がやってきました。auひかりの担当と言います。ところで、インターネットはご利用でしょうか?と執拗に聞かれました。

「私はauボイコットキャンペーンを推進している立場なので、auひかりについても利用する見込みはありません」と申し上げたところ、「ご協力ありがとうございます」と担当者は言っていました。たぶん、呼び鈴に出て話をしたことへの感謝なのだと推測されますが、なんとも残念な返答でした。

10月中旬も力強く参ります。

# by op2010_03 | 2010-10-11 23:59 | 解雇されて

社会保険なしの生活(解雇?8日目)

離職票も届かないまま1週間経過。

10/4には健康保険証の失効について朝から人事部に確認しても、回答は夕方。結果は「失効しています」。人事部が「組合のみなさんも是非エントリーして下さい」というからエントリーし、「履歴書を提出するように」と言うから、証明写真を1000円で撮影して張って出したら、9月30日に不合格。しかも知らされたのは、「その他 丸井美穂 不合格」という意味不明な紙切れ一枚です。履歴書の返送もありません。

一日3時間睡眠で組合活動4年でからだはボロボロ。とくに長期休暇のない10年半の勤務は最も静かな部分を蝕む事が多々あります。私はいつになったら医師にかかることができるのでしょう?非正規労働者はどこまでテキトウにあしらわれるのでしょうか。

実家の母が「一回帰ってきなさい。ちゃんと説明しなさい」と言ってきました。実家は3回線のauユーザーです。丸井家の娘としてはもちろん、KDDIグループの労働者としても説明責任があります。

8月のお盆に帰省した時、7月末に「9月末の契約満了をもって終了、契約更新なし。新宿国際電話センターは廃止」と通告されていたので、伯父たちにも会える楽しい(はずの)毎年恒例の墓参り鳥取家族ツアーは最悪でした。ツアーの帰りの宝塚の渋滞のときに車の中で初めて明かしたのですが、まず9歳の姪が「カイコって?」「みーちゃん、仕事できなくなるんか?!」と言いました。カイコなんて言葉、私は30過ぎまで知らなかったよ。かわいそうに、こんなに幼いのに、こんな言葉を教えたくなかった。悲しい気持ちになりました。22歳で鬱になって(漁で捕獲される太地のイルカの生前から捕獲後の追跡調査をやれと言われて病気になった)、学生生活を中断せざるを得なくなったあの時と同じ苦しさがこみ上げてきました。

けれどあの時は、カイコをなんとか阻止しようと、出来るはずだと考えていました。まさか、つながらない人々を作り、各国国際オペレータとの交信を断絶する飛んでもない決定をKDDIが実行し、日本の行政と国民が受け入れてしまうとは想像もしませんでした。

ツイッターではかなりつぶやきましたが、相当数の方々がこの1ヶ月だけでもつながらず、毎月国際オペレータを利用している方々はそれがさらに続き、また、数ヶ月~半年あるいは1年に1回利用している方々は遅れて気づくことになります。また、通常直通通話かメールだけで済んだ人たちの緊急連絡も不可能になります。こんなつながらない国にしてまで、私たちオペレータを、「労働組合を」排除したかったKDDIの真意は何なのでしょう?

労働争議の一戦術として、ボイコット(自社の商品の不買運動を行う事)は過去日本でもごく一般的なことです。私たちは労働組合あげて、仲間と共にau不買運動を展開しています。本日は新宿西口のauショップ前で、お昼休みの時間帯に街頭宣伝活動を行いました。1000枚のチラシがあっという間になくなりました。また、朝はKDDIビルの玄関で、就労闘争を行いました。

不当カイコに徹底して抗議いたします。

大きな会社なら、1年契約を3回繰り返したら新人にもどって「応募」の電話から初めて、試験を受けて、入社式をやって、試用期間の900円からやりなおす雇用をしていいのでしょうか?労働組合を結成した年、勤続5~35年と私より遥かに長く勤めている先輩たちの誰よりも、私の年次有給休暇の付与日数が多い事に疑問を持って組合を結成しました。

非正規労働者の働く現場ではコンプライアンス違反が多々見受けられます。私たちも例外ではありませんでした。そうした問題を是正する過程で、過去2年の未払い割り増し賃金は25%カットされました。たいした金額ではないとは言え、法定割り増し賃金をなぜ値引かれなくてはならなかったのか。それを黙っておく事をなぜ約束せねばならなかったのか。

おまけに、ただでも給与は少ないのに、1回の勤務上限1200円まで支給されていた交通費まで2007年にはカットされました。上職の時給の多い人たちより先に、ずっと黒字の経営を叶えてきた現場のオペレータからなぜ交通費を奪わなければならなかったのか。交通費も賞与もあり、給与もはるかに高い人たちに「あなたは十分暮らせているはずだ」となぜ言われなくてはならなかったのか。

こんなことを親に説明できますか?
こんなふざけた事を許す訳にいきますか?

私もこれまでたくさんの労働相談も受けました。誰かの我慢を、次の新しい人にも当然のように押し付ける体質は、日本のそこここで見受けられます。しかもどんどんひどくなるばかりです。だれかがそれを止めなくてはなりません。

いつか大人になる姪に、「そしてあの時、みーちゃんは闘わなかったのか」と言われるかもしれないことが、想像するだけでとにかく悔しくて仕方ないので、私は今日も闘い続けています。「あのとき闘ってくれなかったから、私たちが大人になったらもっとひどい」そんな日本を、彼女たちにわたす事なんで出来ないでしょう。友だちの子供たちにも、わたすことが出来ないでしょう。

社会保険もなしに帰省して参ります。
社会保険もなしに闘い続けます。

帰る家があるということは、私にはまだまだ見込みがあるってことだと思います。出来るからやります。仲間がいるから頑張れます。このまま迎える未来を子供たちにわたしたくないから、闘い続けます。

もっといい方法があると知っている人は、救いたいすべてを救う方法をどうか「行動で」示して下さい。私たちは私たちのやり方を続けます。毎日、支援者が増えています。

# by op2010_03 | 2010-10-09 00:18 | 解雇されて

千葉県労働委員会(解雇?7日目)

千葉県には国際オペレータの仕事を始めてから何年か住んでいましたが、千葉県の労働委員会に行くの今日が初めてです。鴨川ヒルズアソシエーション労働組合が申し立てている不当労働行為の審問を傍聴してまいりました。

千葉県労働委員会までは千葉駅からバスかタクシーに乗ります。モノレールで行ける千葉県庁(本庁)とは別の場所にあります。私たちは職場(事業所)・使用者側本社・労働委員会(都庁)に加え、ユニオン事務所までもが徒歩10~15分圏内にあったのはまさに奇跡のようなことで、そのおかげで同時進行のKDDIエボルバ事件とKDDI事件の各不当労働行為事件を進める事が出来ました。私たちにとって、東京は狭い、千葉は広い!という印象です。






「これはっ!!」タクシーを降りるなり、木藤さんはじめKDDI エボルバユニオンメンバーは「あの写真」を思い出しました。

どこでもエボユニ~沖縄編~(残り32日)









にぎやかに、東京ユニオン・派遣ユニオン一行が到着しました。傍聴応援団です。満開のキンモクセイが私たちを迎えてくれました。

審問は使用者側(被申立人)証人3名の尋問でした。私は最初の2名の方々の証言を傍聴しました。

内容はこれから審議されるため詳細は触れませんが、鴨川ヒルズホテルで働く方々が労働組合を結成する前の平成20年頃から、組合結成の21年9月24日、そして今年22年にはいってからのことも尋問されました。


これまでの経緯の参考として、
■なのはなユニオンニュースより以下転載します。

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ホテル内での残業代未払い・セクハラ・パワハラ・不当な配置転換等の違法行為に対して、自らの労働者としての立場を守り、働きやすい職場をつくるべくして立ち上げた労働組合「連合千葉ユニオン・ヒルズアソシエーション労組」を嫌悪し、その詰め腹を切らせるために大野氏をセクハラ・パワハラの理由で解雇し、かつその後も組合つぶしを続けています。ホテル側には何一つ正当な理由がありません。だから「負けてはいけない闘い」なのです。

 「負けられない闘い」です。

 房州と言われる鋸南町・南房総市・館山市・鴨川市の総人口はわずか14万人弱です。又、地図でもわかるように、南は太平洋で東京や千葉から見れば、どんづまりで大きな袋小路です。大きな産業もなく、住民は地縁・血縁、そしてなんらかのしがらみを持って生活しています。この地域でも,働く者に対しての違法行為を耳にしますが、直接の抗議行動に結びつくまでには至りません。今回の行動に対する地元の反応は興味津々です。長引く不況のなかでいつ雇い止め・賃金カット等の「明日は我が身」に降りかかる社会不安が底辺にあるからです。勝ってこの閉鎖的な房州の地に「希望」の灯を是非かかげたいのです。だから「負けられない闘い」なのです。

以上の背景から、今、この房州の地元で支持する政党の違いや、思想、あらゆる組織を超えて「大野氏を支援する会」を立ち上げ、討論し、行動をし、これを契機に働く者の権利(人権)を取り戻すことの大切さを共有できたらと思っています。

なのはなユニオン館山支部代表 郡司幹夫
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使用者から不当な扱いを受けた時に、「波風を立てるな」とか「黙って耐えろ」とか「いやなら辞めたらいい」ということを言う人がいますが、それは個人が自分自身の信条とするところまでは自由(ただし、私の考えではそれさえ「次の犠牲者」をつくる罪な行動です)が、他人にそれを求める権利は誰にもないと私は考えます。

少なくとも、まず人として、話し合う権利はあるでしょう。そして、日本の法律は労働者が団結し、使用者と交渉する権利を始め、圧倒的に不利な立場に立つことがしばしばある労働者を守る為の規定を設けています。

これまでにもグッドウィルや東京ケーブルビジョンほか、いつくかの審問を傍聴して参りました。KDDIエボルバユニオンの申立てたKDDIエボルバ事件とKDDI事件では証人にも立ちました。本日の事件に限らず、複数の会社の使用者に共通して感じるのは、労働組合に対する偏見、知識不足です。

もちろん、私が現場で、後にそれと認定される不当労働行為を受けているときも、その場でそのすべてが不当労働行為であると認識することが出来ませんでした。別室に呼び出され、男性上司2名に問いただされ、ただ怖くて、嫌な気分になりました。後で相談すると、それは不当労働行為だとようやくわかりました。

それまでの30年以上の間に、家庭だけでなく、学校やさまざまな職場で、教育として「叱られる」経験をしてきましたが、それとは全く違う本当に忌まわしい経験。仲間とつくった組織を否定され不当な扱いや不利益を被りました。使用者が「労働組合(組合員)だから」という理由で不当な扱いをすることは日本では禁じられています。ただし、然るべき場所(内容により、労働基準監督署・労働局・労働組合)に相談するとか、決められた方法でそれを申告しないかぎり、だれも助けてはくれません。

立ち上がる事は簡単ではありません。立ち上がって行動し続けることも決して簡単ではありません。けれどそれを続ける仲間が全国のあちこちにいます。そうした仲間が、いつも手を差し伸べてくれます。力を出し合って闘い続けています。今日も審問会場をいっぱいにする傍聴者が駆けつけました。その様子にまた、心を強くしました。(私は最後の1名の尋問まで傍聴できず申し訳ありませんでした。)

また、働く人たちの直面する問題に誠心誠意向き合うのは労働組合だけではありません。

千葉県の労働委員会の審査委員・参与委員の方々の情熱にも感心しました。東京都にも素晴らしい委員がいらっしゃいます。東京でも、それ以外でも、働く人の味方はたくさんいるものだと知り、安心しました。

全国の闘うみなさん、ともに頑張りましょう!

# by op2010_03 | 2010-10-07 20:59 | 解雇されて

就業より多忙(解雇?6日目)

日本人2名へのノーベル化学賞授与のニュースが駆け巡っています。

「若い人たちの知恵と努力で」切り開かれるべき日本の未来。研究の現場にいる若い人たちの多くもまた、私と「いい勝負」の苦難を強いられていますが、日本がこれからもよき国で100年つづくため、私たちも私たちにしかできないやり方で、努力して参りたいと思います。

連日、KDDIエボルバユニオン幹部はいくつもの作業を行っています。むしろ国際オペレータ通話の業務を行っていた頃よりも多忙かもしれません。やや暢気でもある私が解雇の重みを痛感するのはもう少し先かもしれません。

「解雇されてからなら、いろいろやり方があるんだが」と4年半前に言われた意味が、もしかしたらこれかもしれません。選択肢や戦術が増えた分、やる事が増えています。変化を好む私としては、悪くない日常です。仲間がいるから大丈夫です。なお、明日は鴨川ヒルズアソシエーション労働組合が申し立てている不当労働行為の審問が千葉県労働委員会で行われ、その傍聴に参る予定です。その前には明石書店ユニオンの就労闘争、これは連日行われているので是非一度参加したいものです。その時間をつくらなくちゃ。

auボイコットキャンペーンについては、新たに2名が解約。(集約を担当している訳ではない)私が把握しているだけで9回線です。その大半が解約金を支払っています。痛みをいとわない力強い賛同に私たちもまた奮い立ちます。

「国際オペレータ通話存続キャンペーン」の賛同者は、本日までに47名になりました。大半が「会社員」の皆様、働く人たちです。おなじ労働者としてそれは許せない!と考える方々のご賛同です。KDDIへの苦情申立と、総務省への意見申出に名を連ね、国際オペレータ通話の存続を訴える取組へのご賛同をお願い致します。


国際オペレータ通話存続を求める賛同者募集

世界と日本を結ぶ命綱である「国際オペレータ通話」を存続させるよう
国やKDDIに働きかける取り組みに、一人でも多くの皆さんの賛同をお願いします。
また、苦情申立及び総務大臣宛意見申出にもご協力ください。

ご賛同いただける方は、メール(sekine(at)zenkoku-u.jp)に連絡ください。
件名に「国際オペレータ通話存続キャンペーン」と記載のうえ、
以下の内容をご記入ください。
1)氏名
2)氏名公表の可否
3)住所
4)生年月日
5)属性(肩書または仕事など)
6)国際オペレータ通話とのかかわり(またはサービス廃止への怒りなど)
よろしくお願いします。

# by op2010_03 | 2010-10-06 23:13 | 解雇されて

資料*au解約宣言

          au解約宣言

 通信弱者の切り捨てに抗議して「au」を解約します。
 KDDIが独占して行ってきた「国際オペレータ通話サービス」のほとんどのサービスが9月30日をもって廃止されました。
 その結果、高齢者の方や障害者の方などたくさんの通信弱者が切り捨てられました。世界各地で事件や災害が発生した際のいくつもの緊急連絡手段も失われました。
 今後、海外にいる家族が携帯電話のつながらない場所にいるときや、会社やホテル、病院など取次ぎが必要な場所にいるとき、オペレータの支援を得て緊急連絡を取れない場合が多くなります。また、海外で足止めされた日本人が緊急に会社や家族に連絡を取れない場合が多くなります。来日中の外国人は、母国の家族にコレクトコールを掛けられない場合が多くなります。国際電話を架けるに際してオペレータの介助を必要とする高齢者や障害者など通信弱者は国際電話を架けられなくなります。
 KDDIの反社会的行為によって極めて公共性の高い国際電話サービスが大幅に低下しました。
 スマトラ沖地震やアイスランド火山噴火など海外で大きな事故や災害があったとき、海外と日本を繋ぐために24時間体制で奮闘してきた国際オペレータも9月30日で解雇されました。
 私たちは、利用者を軽視し、通信弱者を切り捨て、国際オペレータも切り捨てたKDDIに抗議し、「au」を解約します。
 今後、KDDIが誤った経営姿勢を改め、従前の国際オペレータ通話サービスを復活するまで「au」を使いません。友人、知人にも「au」の解約を呼びかけます。

 2010年 月 日
  住 所
  氏 名

# by op2010_03 | 2010-10-05 20:42 | 解雇されて

au解約マニュアルを作成しました(解雇?5日目)

10月1日の経験をまとめ、au解約マニュアルをつくりました。
PCでご覧の方はこちらでA4サイズ2枚のダウンロードができます。

携帯でご覧の方のために、内容を掲載します。

『au』解約マニュアル
 <auボイコットキャンペーン>

 KDDIが独占して行ってきた「国際オペレータ通話サービス」のほとんどのサービスが9月30日をもって廃止されました。また、9月1日から「au」の請求書が有料化されました。
 利用者を軽視し、通信弱者を切り捨てるKDDIに抗議するため、「au」を解約する「auボイコットキャンペーン」にご協力をお願いします。
 ご賛同いただける方は、以下の手続きで「au」を解約してください。

1、解約予約しよう!

① au携帯から局番なしの「157」(無料)に電話してください。
 ※ 固定電話からは局番なし0077-7111(無料)に電話してください。
 ※ 自動音声が出ますので、「0(ゼロ)」を押してください。
 ※ 営業時間:9:00から20:00 土日・祝日営業

② 「auを解約します」と伝えましょう。
 ※ 本人確認があります。

③ そのままの電話番号で他社に切り替える場合は、「電話番号をそのままで」と伝えてください(ナンバーポータビリティ)。

④ 「どちらの会社に切り換えるのか」と聞かれますので、切り換える携帯(「ドコモ」「ソフトバンク」「イーモバイル」など)をお伝えください。

⑤ 解約理由を聞かれますので、以下のとおり伝えてください。
「『国際オペレータ通話』の大半のサービスを廃止して通信弱者を切り捨て、国際オペレータも切り捨てた会社の携帯電話は使いたくありません」

⑥ 解約予約番号「MNP予約番号」を付与されます。
 ※ 「MNP」とは「モバイル・ナンバー・ポータビリティ」の略です。
 ※ 追ってCメールでも「MNP予約番号」が通知されます
 ※ 「解約手数料」を確認してください。

注)他社の携帯に切り換えることなく単に解約するだけの方は、「auショップ」で解約手続きを取ってください。

2、「au解約宣言」をFAXしよう! (ケータイでご覧の方は、本日の別の記事「資料*au解約宣言」をご覧下さい)

「au解約宣言」に日付、住所、氏名を記入して、KDDIにFAXしてください。
FAX番号 03-6678-0318

3、他社のショップ(「ドコモ」「ソフトバンク」「イーモバイル」など)に行こう!
① 解約予約してから15日以内に他社へ来店して、「電話番号をそのままauから○○に切り替えたい」と伝えてください。
 ※ 量販店ではなく、切り替え先のショップに直接来店された方がキャッシュバックキャンペーンや切り替え割引があるようです。
例:15000円キャッシュバック、18000円のJCB商品券、10000円現金キャッシュバック、基本料金5ヶ月無料など
② 「MNP予約番号」を聞かれますので、お伝えください。
③ 他社の携帯の機種やサービスを決めてください。
④ 新携帯が開通すれば、「au」の解約成立です!

【参考1】解約金返還請求について
「携帯を解約するとき解約金を取られるなんて納得できない」。そんな声に応えて、解約金の集団返還請求を検討しています。取り組みについてまとまり次第ご案内差し上げます。

【参考2】auのポイントが貯まっていたら…
ポイントが貯まっていたら、貯まったポイントで機種変更して、新しい電話機を買い取ってもらうサービスがあります。
・インターネットで「携帯電話 買取」で検索すると、いくつかヒットします。
・例えば、以下のホームページをご参照ください。
http://www.keitaiman.com/
http://www.janpara.co.jp/buy/

【参考3】au解約料金について
・『誰でも割』の解除料(税込¥9,975)が絡んできます。
・これはその場では負担せず、ポイントで支払うこともできません。
・auでの最後の請求に計上されます。
・ただし、今月が『誰でも割』の、"更新月"に当たる場合は、解除料は発生しません。
・なお、MNP(番号を保有し他社へ切り換えても同じ番号を使う)を利用される場合は、転出手数料として、税込¥2100が発生します。(これもauでの最後の請求に合算です)
・『誰でも割』以外のフルサポート(数年前からau利用の方が加入している割引サービス)の方は解約料金が2000円~3500円です。


詳しくは、「auボイコットキャンペーン」実行委員会までお問い合わせください。

『auボイコットキャンペーン』実行委員会
連絡先:派遣ユニオン
渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
電話03-5371-8808 FAX 03-5371-5173
担当:関根秀一郎

# by op2010_03 | 2010-10-05 20:35 | 解雇されて

10/1 auボイコットキャンペーン 飯田橋編

# by op2010_03 | 2010-10-04 21:12 | 解雇されて

10/1 auボイコットキャンペーン (有楽町)

# by op2010_03 | 2010-10-04 21:07 | 解雇されて

2010年10月1日 (3) KDDI飯田橋本社へ団体交渉申入れ

2010年10月1日 14:00
KDDI飯田橋本社ビル前

KDDIが「国際オペレータ通話の提供条件の一部変更」と称している、国際オペレータ通話の大半のサービスの廃止撤回と、国際オペレータの雇用継続を訴える街頭宣伝活動を行いました。

auボイコットキャンペーンについてもお伝えしました。
(詳しくは、前の記事をご覧下さい。)



■2010年10月1日 (2) auボイコットキャンペーン第一弾(有楽町)
http://blogs.yahoo.co.jp/evouni2010_03/26965430.html


その後、KDDI株式会社 小野寺正 代表取締役社長兼会長へ、団体交渉申し入れ書を提出しました。KDDI飯田橋本社ビル受付に担当者が来ました。そのまま玄関ホールで、以下を読み上げました。たくさんの人たちがビルの中から出て来るところでした。

*****
KDDI株式会社
代表取締役社長兼会長 小野寺 正様
   派遣ユニオン      
   執行委員  設楽 清嗣

   KDDIエボルバユニオン
   委員長 見留 洋子

  団体交渉申し入れ書

 貴殿は本日、国際オペレータ通話のほとんどのサービスを廃止し、通信弱者を切り捨て、国際オペレータとして働く組合員全員を解雇しました。
 貴殿が組合を排除する目的で国際オペレータ通話のほとんどのサービスを廃止し、残るサービスを沖
縄に移転したことによって組合員の職場を根こそぎ奪う不当労働行為を強行したことに抗議します。

 そして、利用者や労働者を軽視し、国際オペレータ通話のサービスの継続についても、また、国際オペレータの職場存続についても、貴殿が一切の話し合いを拒否していることに抗議します。

 当組合は、組合員の雇用、労働条件に多大な影響を及ぼす国際オペレータ通話の存続・復活、職場環境の改善、セクシャルハラスメントの再発防止等、貴殿が決定権を有し、直接支配している労働条件等について団体交渉を申し入れているもので、貴殿に団体交渉応諾義務があることは言うまでもありません。

 再度、下記のとおり団体交渉を申し入れますので、下記の要求事項について書面にてご回答いただき、団体交渉にて協議させていただきますようお願い申し上げます。



第1 要求事項

1、国際オペレータ通話のほとんどのサービスの廃止を撤回し、国際オペレータ通話の従前どおりのサービス(回線を半分以下に削減した2010年3月31日以前のサービス)を復活すること。

2、国際オペレータ通話業務に従事している組合員らを2010年10月1日以降も国際オペレータ通話業務に継続して従事させること。

3、KDDIグループで働く労働者について、雇用形態(正規・非正規)を問わず、均等待遇(同一価値労働同一労働条件)を実現すること。また、退職金・福利厚生・通勤費等その他の労働条件についても格差を是正すること。

4、KDDIグループ内で3年以上継続する業務(国際電話センターの国際オペレータ業務等)に従事する労働者については、雇用契約の期間の定めを廃止し、雇用の安定を図ること。

5、KDDI国際電話センターで働くKDDIエボルバユニオン組合員の職場環境について、以下の整備を実施すること。
 ①トイレの増設(KDDIビル26F・女子トイレの圧倒的な不足状況の改善)
 ②女性用休養室の設置(労働安全衛生規則第618条に基づく男女別休養室)
 ③ブラインドの付け替え等による日光の遮断(陽射しで画面が見えにくい作業環境の改善)
 ④KDDIビル地下出入口の開門時刻の繰り上げ
 ⑤国際電話オペレータが使用するノート型パソコンの改善(現在のしばしばフリーズするノート型パソコンの入れ替え)

6、KDDIエボルバユニオンがKDDIエボルバに休憩室の掲示板利用を申し出たところ、貴社が組合員の利用する26F休憩室の掲示板のみを撤去したことについて釈明すること。

7、セクシャルハラスメント、多重派遣、事前面接等について、組合と協議して再発防止対策を講じること。


第2 団体交渉

1、以上の要求事項を議題とする団体交渉を以下の要領で開催すること。
   日時 2010年10月14日(木)午後1時~
不都合な場合には日時を変更いたしますので、担当・関根(派遣ユニオン書記長)まで日時の調整のご連絡をいただくようお願いいたします。
   場所 当組合事務所または会社会議室または双方合意できる場所

2、前項の団体交渉の応諾については、2010年10月8日(金)午後5時までにご回答いただくようお願いいたします。

*****

KDDI飯田橋本社前で街頭宣伝。
そして、シュプレヒコール。

KDDIは国際オペレータ通話を存続させろ!
KDDIは国際オペレータを解雇するな!

つづいて、飯田橋駅までの道でチラシを配布。街宣車がauボイコットキャンペーンを宣伝しました。

本日も多数の方々にご協力いただきました。変わらぬご支援ありがとうございます。

私たちの活動は、回を増すごとに支援者が増えていきます。

この日はその後、17時から中央労働委員会(中労委)にて「KDDIエボルバ不当労働行為事件」の調査が行われました。21時までの長丁場でした。「おいちゃん」も参加。深夜勤務から一睡もせず臨んだうぐいす木藤さんはじめオペレータは5人が最後まで参加。すべてを導いて下さった関根さん、ありがとうございました。なお、次回の中労委の期日は10月25日(月)です。

# by op2010_03 | 2010-10-01 23:58 | 解雇されて

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